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『旅サラダ』KAT-TUN中丸雄一リポーターを見守る会 #22

『旅サラダ』中丸雄一、芋煮会で婦人会のお姉さん方に囲まれ安定の孫っぷり

『旅サラダ』中丸雄一、芋煮会で婦人会のお姉さん方に囲まれる 安定の孫っぷり&リアクションを披露の画像1
『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)公式YouTube「【発掘!ニッポン なかまる印】のその後に・・・#10」より

『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)のコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」でリポーターを務めるKAT-TUNの中丸雄一。9月24日放送回で彼が訪れたのは、山形県山形市・村木沢地区の畑であった。

 中継がつながるや、いきなり畑に生い茂る大きな葉っぱから“ばぁっ!”っと顔をひょこっと出した中丸。葉っぱを使って“いないいないばあ”をする39歳である。

 顔を見せた瞬間、『シューイチ』(日本テレビ系)の中山秀征つながりで「ダイスキ!」(日本テレビ系『DAISUKI!』のアイキャッチ)と言い出さないか、ヒヤッとした。まさに、アイドルのあざとさだ。近ごろ、『旅サラダ』の登場の仕方が過度にアイドルしている感のある中丸。

 この日、彼が着ている衣装は水色の半袖つなぎだった。寒くないのだろうか? ここ最近、なぜか毎週末は必ず台風が日本列島に近付いている。だから、半袖は寒いはずだ。『旅サラダ』に出ているときの中丸は妙にいつも唇の色が悪く、見ていて心配になる。

 ただ、「なかまる印」のタイミングで毎週うまいこと雨を避けられているのは不思議。だからある意味、中丸は持っている。そう考えると、雨男のジンクスはそろそろ返上だろうか?

中丸が松井玲奈に出したクイズの正解判定がガバガバ!

 中丸が立つその場所は、この地域に伝わる“幻の食材”の畑らしい。この日のゲスト・松井玲奈に、中丸は“幻の食材”にまつわるクイズを出題した。

中丸 「秋の山形料理といえば、なんでしょうか? ヒントは、この畑です」

松井 「山形って、なんでしたっけ……。きりたんぽは違うか、あれは秋田だ」

中丸 「惜しい、惜しいですね。そっち系じゃない。山形といえば、芋……? なんか、煮ますよねえ」

松井 「芋の煮たやつ?」

中丸 「正解! 秋の山形といえば、芋煮です」

 めちゃくちゃヒントを出したうえに、大声の「正解!」で松井の回答を無理やり回収するガバガバ判定の中丸。優しいというか甘い、芋煮だけに。

 この畑で採れる“幻の食材”は、「悪戸いも」と呼ばれる芋である。なぜこんな名称なのか? そして、なぜ悪戸いもは“幻”なのか? 村木沢あじさい営農組合の加藤隆洋さんに中丸は話を伺った。

「ここ、村木沢の悪戸地域で、昔から、栽培されていた、里芋が、悪戸いもと、呼ばれています。もともと、自家の消費用に、栽培されていた~」(加藤さん)

 加藤さんがものすごい棒読みなのだ。すごく緊張している。おそらく、一夜漬けで説明ゼリフを暗記したのだろう。リハーサルのしすぎで棒読みになったパターンだ。無理もない。あくまで、加藤さんは一般人。それをフォローし、滞りなく進行するのは中丸の役目だ。

中丸 「今日は、里芋の収穫体験をやらせていただけませんかね?」

加藤 「はい。普段は機械での収穫ですが、今日は特別に手作業で収穫してみましょう」

中丸 「おっ。ちょっと、機械のほうがよかった感もありますけども」

 ぐうたらなのではなく、ジョークで加藤さんの緊張をほぐそうとしている。というわけで、中丸がスコップを使って畑から里芋を採った。

「採るとやっぱり食べたくなってしまうんですけれども、味のほうも確認できませんか?」(中丸)

「採ると食べたくなる」という感情の謎の順路は、いかにも中丸だ。

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