日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > 神宮寺勇太&岸優太との交流明かす
ジャニーズ×Twitterトレンド速報

元キンプリ・岩橋玄樹、神宮寺勇太&岸優太との交流明かす ジャニーズと関係良好で「再合流」の可能性も?

元キンプリ・岩橋玄樹、神宮寺勇太&岸優太との交流明かす ジャニーズと関係良好で「再合流」の可能性も?の画像1
元King & Prince・岩橋玄樹 公式インスタグラムより

 元King & Princeの岩橋玄樹が、2日深夜にInstagramライブを実施。神宮寺勇太や岸優太とテレビ電話をしたエピソードを披露し、Twitterで「#prince」がトレンドワード入りするなど反響を呼んでいる。

 配信では、岩橋が視聴者からのコメントに応える形で「昨日はテレビ電話した。仙台(でのコンサート)頑張ってって」と、神宮寺と岸にエールを送ったことを報告。「岸くん、途中でシャワー入るってどっか行っちゃった」と“らしい”エピソードも明かし、なぜか神宮寺については名前を出さずに「青い人」と呼ぶなど、昔と変わらない仲の良さをうかがわせた。

 岩橋、神宮寺、岸の3人は、キンプリの前身「Mr.King vs Mr.Prince」時代にMr.Princeのメンバーとして苦楽を共にした盟友。岩橋がジャニーズ事務所を退所した現在も交流が続いていることがわかり、ネット上のファンからは「Princeの話、胸アツ!」「Princeがテレビ電話している世界尊い」「Princeは永久不滅」といった歓喜の声が殺到した。

 このところ、岩橋はキンプリ時代の話に積極的に触れている。9月13日に雑誌「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の公式YouTubeチャンネルで公開された「岩橋玄樹が自分の人生を支える大切な8曲を披露」と題する動画では、キンプリの曲『マホロバ』を紹介。同曲は岩橋の病気療養中にリリースされた1stアルバムに収録された楽曲で、「ジャニーさんとKing & Princeのメンバーが僕に届けてくれた応援歌なのかなって思って、この曲は僕にとってずっと特別」と思い入れを語った。

 また、9月29日の岸の誕生日にはInstagramのストーリーズで「きしくん、おめでとう」と祝福のメッセージを公開。背景には岸のメンバーカラーである紫のグラデーションが用いられ、愛情の深さを感じさせた。

「昨年の9月29日にも岩橋は、岸のメンバーカラーである紫色の花束を持っている姿をインスタに投稿しています。大半のファンは『岸くんへの誕生日メッセージだ』と推測していましたが、直接的に名前は書かれていなかったので“匂わせ投稿”とも言われてました。しかし、今年ははっきりと『きしくん』と名前が記されているので驚きましたね。これまでは、いわゆる“辞めジャニ”がジャニーズ時代の活動や現役のジャニーズタレントについて語るのはタブーだという暗黙のルールがあった。しかし、岩橋は最近になってそうした古い慣習を覆しています」(エンタメ誌ライター)

 また、今回のインスタライブでは、先日世界デビューが決定したアメリカ留学中のTravis Japanについて「心の底から応援してる」「大変な環境の中であれだけ頑張ってるって本当に尊敬できるし、微力だけどアメリカにいる時に何か力になれたらうれしい」と思いを語った。ジャニーズJr.時代から「いわちか」コンビとして親交が深かった宮近海斗とロサンゼルスで一緒にご飯を食べ、英語を教えてあげたというエピソードまで飛び出し、こちらもファンを大いに湧かせている。

 キンプリだけでなくTravis Japanについても触れ、メンバーと親交があることを隠さないのはジャニーズ事務所との関係が退所後も良好である証拠ともいえそうだ。こうした状況から、業界関係者は岩橋の「グループ再合流」の可能性すらあるのではないかと指摘する。

「昔のジャニーズは退所者を業界から徹底的に排除するスタンスでしたが、近年は態度を軟化させているようです。いつまでも排他的なやり方をしていたら、事務所の不利益になると判断したんじゃないですかね。最近では『男闘呼組』の再始動という、異例中の異例といえる出来事もありました。メンバーの岡本健一はジャニーズ事務所とエージェント契約を結んでいるものの、他の3人は別事務所の所属です。それなのに『男闘呼組』としてジャニーズ時代にリリースした曲をテレビで披露したわけですから、これはかなり画期的なこと。岩橋の退所については、本人のメンタルヘルスの問題も絡んでいたので、ジャニーズ側も苦渋の決断だったと聞いていますし、決して確執があってクビにしたわけではない。男闘呼組の前例ができたことですし、将来的には岩橋が何らかの形でグループに再合流するような展開があってもおかしくないかも」(芸能事務所関係者)

 現在も岩橋のキンプリ復帰を夢見るファンは多い。過去の慣習にとらわれない戦略を打ち出すようになったジャニーズのビッグサプライズに期待したいところだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2022/10/04 11:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真