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目黒蓮、評価急上昇で「キムタクの後継者」の声『silent』のヒットで偉大な先輩に近づけるか

あこがれの先輩・キムタクと“師弟関係”に

 2人は「警察学校の教官と生徒」という役柄で共演し、木村は「フジテレビュー!!」のインタビュー記事で「ドラマは初めてだと本人から聞いたんですけど、“初めて感”はまったくなく、役の捉え方がとてもよかったです」「ドラマや映画をもっとやればいいのになって思いました」と目黒を称賛。さらに「あまりブンブンにアクセルをふかさなくても、むしろ、ふかさないほうが魅力的。とても真面目だし、もっといろんな役をやってほしい」などと助言したそうで、目黒から「そんなことを言ってくれる人は、初めてです」と感謝のメッセージが届いたことを明かしている。まさにドラマそのままの“師弟”ともいえる関係となったようだ。

(参照:木村拓哉「いろいろあったけど、やりきった!」SPドラマ『教場Ⅱ』へかける思い「フジテレビュー!!」)

 一方の目黒は、ジャニーズJr.時代に芽が出ずに「もう辞めたい」「レッスンに行きたくない」と悩んでいた時、電車でSMAPの「この瞬間(とき)、きっと夢じゃない」をエンドレスで聴いて自分を奮い立たせていたと『教場II』公式サイトのインタビューで告白。さらに「あの時にすごいパワーをいただいた方が自分の目の前にいて、お仕事できているんだというのがすごく感慨深かった」とあこがれを口にし、「芸能界のトップを走られている方なので、お芝居についてどんなことを意識されているのかなどできる限り聞いて、勉強したいと思っています」として木村から演技を学びたいとも口にした。

(参照:『教場II』公式サイト内、目黒蓮インタビュー

 もしも「木村拓哉の後継者」が出現するとしたら、まさに目黒以上の適役はいないだろう。Snow Manの人気も爆発中で、いずれは「SMAPのような国民的グループになるのでは」ともいわれている。実際に「後継者」になるかどうかは別にしても、目黒は盛り上がっている『silent』に加え、放送中のNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』への出演も決定しており、両作で高く評価されれば偉大な先輩の背中に近づける可能性が高まりそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2022/10/19 19:57
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