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福山雅治、『ガリレオ』最新作大ヒットで異例の「紅白“両軍”出場」あるか

文=大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

福山雅治、『ガリレオ』最新作大ヒットで異例の「紅白“両軍”出場」あるかの画像
写真/Getty Imagesより

 福山雅治が10月27日、東京都内で開かれた主演映画『沈黙のパレード』の「大大ヒット御礼舞台あいさつ」に出席した。

 9月16日に公開された『沈黙のパレード』は、人気シリーズ『ガリレオ』の最新作。劇場版としては9年ぶり、第3弾となる作品で、柴咲コウとのタッグは14年ぶりということでも話題となった。公開42日目で観客動員数は200万人を突破しており、「ライブツアーでも200万人動員ってない。すごくうれしいですね」と福山は喜びを見せ、イベント終盤には、サプライズで映画の主題歌「ヒトツボシ」をギター弾き語りで聞かせた。

「映画の興行収入は10月26日までで27.5億円を突破。2013年公開の前作『真夏の方程式』は33.1億円で、これを超える勢いではないかと配給の東宝も鼻息を荒くしている。イベントでは、福山が『今まで映画館で歌ったことなんてないよ』と言いながら歌ったが、確かに福山がこれまでこんなサービスを行ったことはなく、福山もこのヒットに相当機嫌を良くしているようだ」(映画業界関係者)

 福山が上機嫌なのも無理はない。福山にとっては久々の、待望の“ヒット”なのだ。

 2016年に主演したフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』は、ドラマ版『ガリレオ』2期以来の主演作だったが、初回放送以外はひとケタ視聴率と惨敗。その後の月9の低迷の始まりになったと囁かれている。続く、3年ぶりの主演ドラマ『集団左遷!!』も、TBS日曜劇場としてはいまひとつの結果に終わった。主演映画はこの6年ほどで、『SCOOP!』(2016年)『三度目の殺人』(2017年)『マチネの終わりに』(2019年)と3本あったが、役所広司、広瀬すずらと共演した是枝裕和監督の『三度目の殺人』は興行収入10億円を突破するまずまずのヒットだったものの、『SCOOP!』『マチネの終わりに』は上映規模に反してふるわなかった。

「さらに言えば音楽。2015年9月に女優の吹石一恵と結婚し、翌年には第1子が誕生したが、“ファン離れ”の影響がCDセールスに大きく出た。CD全盛期を過ぎた2010年代もシングルは15万枚前後をコンスタントに売っていた福山だが、結婚1カ月前に発表したシングル『I am a HERO』では初週20万枚近くいっていたのに、次のシングル『聖域』(2017年)では初週7万枚と、1/3近くCDセールスが下落。これがショックだったのか、以降CDシングルは発売していない。アルバムも、結婚後に発表した『AKIRA』(2020年)は前作より大きく数字を落とした」(芸能記者)

 その音楽では、2007年放送のドラマ『ガリレオ』のために結成した柴咲コウとのデュオ「KOH+」を再始動させ、『沈黙のパレード』主題歌となる新曲「ヒトツボシ」を発売。各局の音楽番組に出演し、精力的に作品のPRを存分に果たしたが、福山は2人での出演を楽しんでいたという。

「これまではドラマの絡みでフジテレビの番組くらいでしか披露していなかったが、2017年にフェスの場で初めて観客の前で共演する機会があり、改めて自分の書いた曲を柴崎に歌ってもらう形がしっくりきたようだ。柴崎の事務所退所などもあってなかなかすぐに再始動とはならなかったが、今回はTBS、NHK、テレ朝と各局の音楽番組を練り歩き、大いに堪能。KOH+としてのライブイベント開催にも意欲をのぞかせており、『沈黙のパレード』のヒットを考えても、そのうち実現するだろう」(音楽業界関係者)

 そんな状況だけに、今年の大みそかの『NHK紅白歌合戦』での福山の異例の“両軍出場”がありそうだというのだ。

「今年も、NHKの音楽番組『SONGS』で“責任者”を務める大泉洋が司会ということもあり、『紅白』のアミューズ枠のうち1枠は、2009年から連続出場している福山にほぼ確定していると見られるが、映画のヒットを受け、ソロだけでなくKOH+としても出場し、紅白両軍で出場して対決するプランが浮上しているようだ。2003年、RUI名義で発表した『月のしずく』が大ヒット曲になった柴咲は、当時『紅白』からオファーがあったものの、当時の所属事務所は柴咲の歌手路線にそこまで力を入れるつもりがなく、『月のしずく』も予想外のヒットだったこともあって断ってしまった。しかし、今は柴咲は個人事務所で活動し、ここ数年で一番仕事量が多く、音楽活動にも意欲的。『紅白』初出場のオファーがあったら断る理由はないだろう」(前出・芸能記者)

 福山の『紅白』“両軍出場”プランに「実におもしろい」と答えるのだろうか。

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

最終更新:2022/11/01 12:00

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