目黒蓮、2022年ブレイク俳優筆頭株！二宮和也超えNG、女の影は…現場の本当の評判

2022/12/18 13:00

映画 ドラマ 目黒蓮

目黒蓮、2022年ブレイク俳優筆頭株！　キムタク、二宮超えはNG、女の影もない…本当の評判の画像1 — フジテレビ『silent』オフィシャルサイトより

　Snow Manの目黒蓮が、大きな注目と評価を集め続けている。

　今秋最も注目を集めるドラマ『silent』（フジテレビ系、12月22日最終回）に出演し、さらにNHK連続テレビ小説『舞いあがれ！』でも主要キャラを担当。映画作品への出演も続いており、2022年12月には出演映画『月の満ち欠け』が公開されたばかりで、2023年3月にも主演を務める『わたしの幸せな結婚』を控えるなど、いまもっとも忙しい俳優のひとりだ。

　そのうえ、15日に発表されたファッション誌「ViVi」（講談社）の名物アンケート企画「国宝級イケメンランキング」の2022年下半期ランキング「NOW部門」で、目黒は初の首位を獲得。まさに2022年現在、まさにノリにノっている。

「『silent』の佐倉想役はもちろんのこと、その他の作品でも物語のキーマンとなる準主役です。想は耳の聞こえない繊細な心を持つ青年、『舞いあがれ！』での柏木弘明はエリート一家で育った少し天然キャラのお坊ちゃまと、タイプが全く違う。さらに『月の満ち欠け』では、有村架純が演じる人妻と禁断の恋をする青年を熱演し、ベッドシーンにも挑戦しました。それぞれが違ったキャラながら、しっかりと目黒の“色”を出して演じられている。その演技力の高さは、事務所の先輩となる二宮和也級だと評価されています」（民放関係者）

　これだけの出演本数で、さらに大ブレイク中のSnow Manとしてグループ活動もする目黒。寝る暇もないほどのハードスケジュールが予想される。こうなると、仕事もいささか雑になりそうなものだが、撮影現場から聞こえてくる目黒の評判がすこぶる良いのだ。

「これだけ忙しくいろいろな役を演じているのに、台本もしっかりと覚え込み、現場でのミスも少なく完璧だとの声ばかり上がる。『silent』での想役は大半が手話での演技ですが、撮影に入る前からインストラクターに講習を受けていたようです。目黒としては、難しい役だけに中途半端な手話を見せるわけにいかないとかなりの努力をしたとか」（同上）

　本当に、悪い噂が上がってこないのだ。

「撮影に没頭しているので、共演する女優と連絡先を交換する暇もない。またSnow Manの一員と思う気持ちも強いので、休憩中は女優に近づかないようにしているとか。目黒はどの現場に入る際にも、一番はじめに『Snow Manの目黒蓮です』と自己紹介するのが定番。これはジャニーズ事務所の方針ではありますが、Snow Manの売り込みも、関係者にしっかりとしている印象です。小学生のような挨拶が女性スタッフにウケています（笑）。

　そもそも、目黒は人見知りの性格をしているので、撮影で仲良くなったのは、誰でも構わずに話しかける大泉洋くらいとの話。普段はおとなしいのに、役に入り込むと一気にそのキャラになりきるので、天才的な感覚を持っていると制作陣からも大絶賛です」（同上）

　ジャニーズ事務所にとってこれまでにない逸材であるため、マスコミは”取り扱い注意”を念押しされている。

「記事に取り上げる際には、木村拓哉や二宮など、先輩と比較することはNGです。また、目黒は2019年にSnow Manへ途中加入しましたが、あとから合流したことも極力記事にしないようにお達しがジャニーズ事務所から出ています。どうも、目黒などの合流は事務所を退所した滝沢秀明氏が仕掛けたものなので、目黒の活躍と紐づけたくないようですね。『silent』で見せている手話も、過去に『滝沢歌舞伎』で経験済みなのですが、その話はもうするなと目黒は事務所から指示されているとか」（スポーツ紙記者）

　何かと話題を提供している目黒だが、来年以降の仕事もすでにかなりの部分が内定している。

「3月の映画『わたしの幸せな結婚』を皮切りに、ドラマでもいくつかの主演の話がある。ただ、『silent』も『舞いあがれ！』も視聴率は決して良いわけではないので、ジャニーズ事務所もかなり厳選して主演ドラマを作りつもりでいるようです。そもそも、視聴率に縛られないという意味で、Netflixなどの配信ドラマも主演作の候補に上がっているという話もある。なんにせよ、目黒の活躍が来年も話題になり続けることは間違いないでしょう」（民放関係者）

　2022年、ずば抜けた活躍をした目黒蓮。2023年も快進撃を起こし続けそうだ。