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二宮和也、Twitter開設はYouTuberとのコラボ目的? 東海オンエア、ヒカキンらをフォロー

二宮和也、Twitter開設はYouTuberとのコラボ目的? 東海オンエア、ヒカキンらをフォローの画像
二宮和也

 嵐の二宮和也が今月8日に単独のTwitterアカウントを開設していたことが判明し、13日時点でフォロワー数が140万人を突破するなど話題を呼んでいる。二宮がフォローした人物から「YouTuberとのコラボ準備のためでは」などと開設目的を推測する声もあり、賛否を呼びそうな気配だ。

 二宮は最初に「Twitter始めたよー本物だよー」とつぶやいたが、認証バッジがなくアイコンも初期状態のままで、ジャニーズ関連の公式アカウントからのフォローもなかったため、ファンから「偽物では?」と疑われた。だが、10日に開催された『第46回日本アカデミー賞』授賞式の会場で一緒になったSixTONESの松村北斗、Snow Manの目黒蓮、Hey! Say! JUMPの有岡大貴らとのツーショットを掲載したことで、ようやく本物だと確定した。

 二宮はプロフィール欄に「公式マークより、事務所タレントからのフォローが欲しい」と記し、TOKIOの国分太一からフォローされると「太一~フォローありがとう」と、なぜか先輩を呼び捨てにして感謝。その直後に「大変失礼しました。太一さんとちゃんと打ったのですが確認不足で同期みたいなやり取りになってしまい本当にごめんなさい。自分だけでやるという恐怖を知りましたわ」と謝罪し、事務所チェックなしに本人が直接ツイートしていることをうかがわせている。

 最近はInstagramでソロの公式アカウントを開設するジャニーズタレントが増えているが、Twitterは国分、関ジャニ∞の大倉忠義、元V6の三宅健(5月2日をもって退所予定)くらいしかいなかった。そのため、なぜ二宮が急にTwitterを開始したのか、その目的をめぐってさまざまな推測が飛び交っているようだ。

 一部メディアでは「自分が出演した映画を海外の人に届けるため、海外の映画関係者と絡む目的があるのでは」などと伝えられているが、海外向けのアピールなら写真や動画が中心のInstagramのほうが向いているように思える。

 そんな中、ファンの間では二宮のアカウントのフォロー欄から開設目的が考察されているようだ。13日時点で二宮がフォローしているのは、タレント系は国分、俳優の安田顕、賀来賢人、松坂桃李に、二宮の主演映画『ラーゲリより愛をこめて』の主題歌を手がけたMrs. GREEN APPLEの大森元貴と同バンドのグループアカウントを加え、計6つ。さらにYouTuber系として、ヒカキン、フィッシャーズのンダホ、すしらーめん《りく》、YouTubeやニコニコ動画で人気のピアニスト・まらしぃ、東海オンエアのてつや、りょう、としみつの計7人をフォローしている。

 二宮といえば、自身が率いるYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」が間もなく開設2年を迎える。基本的にチャンネルメンバーの二宮、KAT-TUN・中丸雄一、Sexy Zone・菊池風磨、Hey! Say! JUMP・山田涼介のトークがメインで、これまでコラボしたのはTravis Japanや7 MEN 侍ら後輩グループだけだった。一度、ネット上で「2058年から来た未来人」として話題になった國分玲氏とコラボしたことはあったが、これは例外といえるだろう。

 二宮はYouTuberとのコラボに前向きといわれていたが、ファンから「YouTuberと絡んでほしくない」といった意見が少なからず寄せられていたこともあってか、実現することはなかった。ジャニーズ事務所の権利的な問題もあったのだろう。しかし、TwitterでYouTuberと直接つながったということは、いよいよコラボの準備段階に入ったのではとみることもできる。

 東海オンエアについては、1月に放送されたNHKのバラエティ番組『鶴瓶の家族に乾杯』で嵐の松本潤と共演を果たしている。また、東海オンエアはまれに炎上することがあるものの、二宮がフォローしているヒカキンやフィッシャーズらはYouTuberの中でも「安心・安全」なタイプばかりだ。ヒカキンに関しては、なにわ男子らとのコラボが実現しており、事務所の方針とも合致したYouTuberたちが選ばれているようにも見える。

 ただ、先述したようにファンからは「ジャニーズがYouTuberとコラボするのは嫌」「よく炎上してるような人と推しが絡んだらつらい」といった意見が根強くあり、もしコラボが実現するとなったら賛否が巻き起こりそうだ。

 はたして、単独のTwitterアカウントはYouTuberとのコラボを目的としたものなのか、それとも俳優業のアピールなどの別の開設理由があるのか。いずれにしても、事務所チェックなしの本人による運営ということもあって、二宮のアカウントは今後も大きな注目を集めそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/03/13 21:00
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