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田村真子アナに、麒麟・川島「田村っていう苗字で初めていい人」

田村真子アナに、麒麟・川島「田村っていう苗字で初めていい人」の画像1
TBS『ラヴィット!』公式ツイッターより

 13日放送のTBS系『ラヴィット!』で田村真子アナウンサーが一緒に司会を務める麒麟・川島明へ手紙で感謝を伝え、川島は「田村っていう苗字で初めていい人と巡り会えた」と感無量だった。

 この日は番組がまもなく2周年ということで。司会の川島、田村アナそしてなすなかにしの(那須晃行・中西茂樹)4人で金沢グルメをただただ楽しむロケ『川島明の春休み㏌金沢』を放送した。

 先週放送された前半戦では、前日に飲み過ぎた川島が二日酔いで絶不調。グルメロケで何も食べないという前代未聞の事態となっていたが、体調も戻り完全復活。前半を取り戻そうとボケまくりのロケとなっていた。

 風味の異なる茶葉にお湯を注いで香りを楽しむことができるほうじ茶専門店では、器の蓋をつかって「き~よ~し~こ~のよ~る」とハンドベルの物ボケ。茶葉の香りを嗅ぐと目を閉じ上を向いて「鼻詰まってますね」。那須に「昭和すな」と突っ込まれれていた。

 中西も目を閉じ「はー」と香りを楽しんでいるのかと思いきや「今(息)吐きましたんや」とひとボケ。この流れで順番が回って来た田村アナも匂いを嗅いで目をつぶり後ろにどんどん倒れて行くボケ。那須には「リクライニングすな」と突っ込まれ、ボケをする前の覚悟を決めた顔を川島に「切腹前みたいな顔」といじられていた。

 季節のお菓子を選ぶ際にも川島と中西でボケると、那須にガチトーンで「はよ決めぇや!どんだけ時間かけてんの?」と怒られていた。

 ロケの最後には田村アナが川島へサプライズで用意した手紙を読み上げた。「仕事、出演者の方との向き合い方などをいつも見て芸人、アナウンサーと職種は違いますが偉大な先輩として学ばせてもらっています」と感謝を伝え「2月3日(生まれ)、AB型コンビで今年もぴょーんと飛躍しましょう!」と締めくくると、川島は拍手で「ありがとうございます。いい手紙!」と感激していた。

 川島は田村アナについて「最初から出来てたんですけどけど、みんなが盛り上がっている時の引き方とか、アカンってなった時に舵を取る感じ。これは努力ではできない。天性のモノのお陰で学校みたいな空気に出来てる」とべた褒め。

 さらに「最初は緊張もあったのか、『アナウンサーなので』って感じやったんですけど、半年くらい経ったときに『ガハハハ』って笑うようになって。なんか変わったんだなって。開き直ったぞ」と明かすと、田村アナは「そうでしたっけ」と照れ笑い。

 川島は最後に「すごいですよ、成長すさまじい人ですね。田村って名字で初めていい人と巡り会えた」としみじみ語り、田村違いの相方・田村裕と比べ絶賛していた。

 同番組はもうすぐ3年目に突入。4月からは1週間分のオープニングトークや番組終了後に行われるアフタートークの様子を詰め込んだ『夜明けのラヴィット!』(土曜午前5時45分)の放送も始まる。

 新しい川島・田村コンビは絶好調のようだ。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/03/14 08:00
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