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WBC、ヌートバーを酷評した高橋尚成の株が急落…そもそも指導者願望なし?

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ラーズ・ヌートバー(写真/Getty Images)

 WBCの1次ラウンドを4連勝で1位突破し、準々決勝進出を果たした侍ジャパン。大谷翔平(エンゼルス)とともに活躍を続けるラーズ・ヌートバー(カージナルス)の存在がチームを引っ張っている。中国戦と韓国戦で2安打ずつ、チェコ戦とオーストラリア戦でも1安打を放ち、4試合で14打数6安打3打点。盗塁も2個決めている。1番打者としては申し分のない活躍であり、守備でも難しいフライを2つ好捕するなど、チームの勝利に貢献し続けている。

 「侍ジャパンにヌートバーが選出された」とのニュースを目にしたとき、多くの野球ファンは「誰だ?」と感じたことだろう。あるプロ野球OBも「メジャーを見ているけど、あまり印象に残っていなかったので、成績を注視してみると、打率(2022年は.228)は低いけどOPS(出塁率+長打率。2022年は.775)が高く、特に出塁率(.340)に目がいった。メジャー2年目だけど、今成長している選手だね」と語ってくれた。

 チームを指揮する栗山英樹監督は昨年夏にアメリカを視察した際、ヌートバーの活躍が目に留まり、日本代表に招集した。現在の活躍を見ると、その慧眼に驚かされる。

 「栗山監督は日本ハムの監督就任初年度に優勝、5年目には日本一になりました。多くの選手が信頼しているのも、選手を見る眼に長けているからです」(スポーツ紙記者)

 ヌートバーについて「これほどの活躍をするとは予想外だった」と前出のプロ野球OBが言えば、「日本のファンにこれだけ愛されるとは」と前出の記者も驚いた様子だったが、野球解説者の高橋尚成氏(巨人-メッツなど)は選出時に「必要あるのかな、という選手。決して選ばれるような選手ではない。日本の外野手の方が、もっといい選手がいると思います」と自身のYouTubeチャンネルで述べていた。

 しかし、WBC開幕後に一部で批判の声もあがったことで「ヌートバー選手への発言についてお詫びします」との動画を投稿、「僕の勘違いでした。解説者として、発信する立場として不適切でした」と謝罪した。

 侍ジャパン最年長のダルビッシュ有(パドレス)も「(ヌートバーの成績が)日本での内容ならふさわしくないが、メジャー=ハイレベルのピッチャー相手の数字。指標は打率だけではない」と語っている。

 高橋氏の炎上騒動について、前出のプロ野球OBが語る。

 「一言で言うと“やっちまった”よね。ヌートバーを酷評したことで、ファンは彼の野球観を『大したことない』と思ってしまったんじゃないかなぁ」

 当該動画のコメント欄も荒れており、「人を認める前に、自分自身が他の人から認められるような言動を望む」「メジャー通算168試合で14勝12敗10セーブ、防御率3.99の成績。メジャーでは『まあ頑張ったな』レベル」といった批判のほか、謝罪を受けて「素直に謝るのはいい」「一緒にサムライJAPANを応援しましょう」との応援メッセージもあるが、ヌートバーの活躍を予想できなかった高橋氏に懐疑的な声が多い。

 「プロ野球OBを見ていると、『これから指導者になりたい』という願望を持つ人と『好きに語りたい』というタイプに分かれます。指導者になりたい人は、選手に対して『前向きに頑張れ』というスタンスを崩しません。その視点で見ると、高橋氏にはあまり指導者願望はないのかもしれません」(前出のプロ野球OB)

 果たして今後、高橋氏が指導者の道を歩むことはあるのだろうか。

1976年生まれ。経済をメインとするフリーライター。野球に関する書籍の編集もしており、プロ野球や高校野球に関する執筆も多い。趣味の競馬では常に大穴を狙う万馬券派として、年間収支プラスを目標としている。

いやまりょうすけ

最終更新:2023/03/16 06:00
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