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フジ松崎涼佳アナ、早くも“崖っぷち”? 「仕事に集中できていない」との指摘も…

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松崎涼佳 公式Instagramより

 フジテレビのスポーツ番組『S-PARK』に昨年からフィールドキャスターとして出演している松崎涼佳アナウンサーが、「早くも崖っぷちに追い込まれている」とささやかれているという。

 現在23歳、今春で入社2年目の松崎アナは、中学・ 高校時代に陸上短距離選手として活動。選手としてケガに悩まされたこともあり、早稲田大学スポーツ科学部に入学してからは、同大学の競走部で選手をする学生トレーナーを務めるなど、体育会系女子アナとして知られる。2022年4月に入社後、初のレギュラーとなったのが『S-PARK』だった。

「昨年4月に宮司愛海アナから『S-PARK』の総合司会を引き継いだ佐久間みなみアナは、帰国子女で英語はペラペラ。さらにもともとは歌手志望で、自身で作詞作曲をして賞を取るなどの実力もあって大学時代には事務所に所属し、女優として映画に出たこともあるほどで、文化系女子アナの位置づけです。そこに体育会系の若手を入れたいという制作サイドの意向もあって 白羽の矢が立ったのが松崎アナでした。番組ではとにかく走るシーンを何度も収録させられ、疲れてしまうこともあるようですが、フジテレビがアスリート系女子アナとして彼女を売り出したいのがよくわかります」 (在京テレビ局関係者)

 そんな期待を受けてか、今年に入ってからは新型コロナウイルスによる取材規制が緩和されたプロ野球取材に出向いたり、『ワールド・ベースボール・ クラシック』の宮崎キャンプにも姿を見せた。

「ところが、『報道ステーション』のスポーツキャスターから今春よりメインキャスターに昇格したテレビ朝日の安藤萌々アナや、安藤アナの代わりに『報ステ』スポーツキャスターとなったヒロド歩美キャスター、スポーツニュース番組『S☆1』の土日メインキャスターを務めるTBSの近藤夏子アナらと比べると、どうにも影が薄く、選手が松崎アナに気づかないのです。局としては、華のある女子アナがやってきて気を良くした選手に何とか本音をしゃべらせたいのに、機能していない」(スポーツ紙運動デスク)

 まだ2年目の松崎アナをヒロドらと比較するのは酷ではあるが、松崎アナ自身の取材姿勢にも問題があるようだ。

「他の女子アナたちは、積極的に選手と雑談をしてコミュニーケーションを図ったり、ちょっとしたことでもメモを取って取材に活用しようとしている姿が見受けられる一方、松崎アナはディレクターに指示されたことをこなすだけで精いっぱい。2年目なのでまだまだ場慣れしておらず、キャパオーバーな部分もあるのだろうが……。しかし多少は現場経験を積んだ先日も、ZOZOマリンスタジアムにロッテ佐々木朗希とオリックス山本由伸の初対決の取材に訪れていましたが、どうにも仕事に集中できていないようで、カメラが回っていないところでは携帯を触る姿もありました。他の担当メディアとコミュニケーションを取ることもなく、ただジッとしている時間も長かったですね。あれでは崖っぷちに立たされても仕方がないかも」(同)

 本人も、どうすればいいのか試行錯誤の真っ只中なのかもしれない。「スタッフもどうにかできないか方策を探し回っているようだ」(同)とのことだが、現状を打破することはできるだろうか。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2023/04/18 13:00
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