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木村拓哉「身長サバ読み疑惑」が再燃…「挨拶無視された」と主張の粗品も参戦

木村拓哉(写真/Getty Imagesより)

 木村拓哉の“身長サバ読み疑惑”が再燃している。ドラマ共演者との横並び動画が発端となって物議を醸し、霜降り明星・粗品まで参戦してきたことで疑惑が拡大しているようだ。

 木村は旧ジャニーズの公式サイトなどで「身長176cm」と公表していたが、以前から“詐称疑惑”がたびたび噴出。一部では「身長170cm超の小雪とのツ―ショットをNGにしていたが、カメラマンが知らずに撮影してしまい激怒された」といった都市伝説めいた話も飛び交っていた。

 その疑惑が再燃したきっかけは、放送中の主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)の4月21日付の公式SNSに投稿された動画だった。木村が共演者の斎藤工と上川隆也にはさまれ、3人で番組のスタート日を告知するという動画だったのだが、公称175cmの上川よりも公称176cmの木村のほうが背が低く見えるのだ。

 木村は髪を立てたヘアスタイルなので毛先まで見れば上川と大差ないように見えなくもないが、肩の位置は明らかに上川のほうが高い。姿勢や立ち位置の違いでそう見えるだけという可能性も考えられるが、2人とも背筋を伸ばした姿勢で奥の衝立のラインに足を合わせており、そのあたりは大きな差はないように思える。

 これを発端として、木村が身長184cmの斎藤や身長185cmの竹内涼真と並んでいる写真に対しても「公開処刑レベル」「キムタクの公式身長がBeliveできない」といった声が飛び交っている状況だ。

 そんな中、霜降り明星の粗品が6日に投稿したYouTube動画で「キムタク身長問題」に参戦。「あのキムタクやで。なんやったら低めに申告しとるわい。ほんまは177(cm)や、あの人」と木村を擁護した上で、身長問題そのものについて「低いのがアカンとかいつからそうなった?」と疑問を呈した。

 ところが、粗品は「ただぁ!」と言い放って話を急転換させ、「俺が1回、フジテレビで挨拶を無視された時、この距離(至近距離)でキムタクと目が合ったけど、 そん時の俺の首の角度が(相方の)せいやと目が合ってる時より下やったな。 はい、これ新証言出ましたね」と告白。さらに「せいやの身長が163cmなんで、まぁ多分キムタク、161とか。150台なんかな、下手したら」と推測した、

 粗品はかねてから「キムタクにフジテレビの廊下で挨拶を無視された」と訴えており、その憤りを含めた「ネタ」として話しているのだろうが、身長180cmの粗品が「キムタクと目が合った時はかなり目線が下になった」と語ったのは、木村の身長疑惑に対する「新証言」となるかもしれない。

 現代の芸能界で希少な「誰もが認めるスーパースター」であるだけに、どうしても多くの人が気になってしまう木村の身長疑惑。『Believe-君にかける橋-』は、先述した斎藤や竹内だけでなく、身長179cmの一ノ瀬颯や身長171cmの天海祐希らスタイルのいい出演者が多い。ドラマの展開と共に、今後は「キムタクと共演者の身長差」にも視聴者の注目が集まりそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2024/05/08 18:00
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