本多圭の『芸能界・古今・裏・レポート』

中森明菜“地上波争奪戦”勃発! 復帰は『24時間テレビ』か『紅白』か

中森明菜地上波争奪戦勃発! 復帰は『24時間テレビ』か『紅白』かの画像1
中森明菜

 長らく歌手活動を休止してきた“昭和の歌姫”中森明菜

 昨年末から公式You Tubeチャンネルで『北ウイング』などのセルフカバー動画を立て続けに投稿し、完全復帰が期待されているが、そんなか、水面下で日本テレビとNHKが熱烈な出演オファーをかけているという。

「明菜が4月に入ってから投稿したセルフカバー動画の総再生回数はすでに1300万回を超え、今もその人気は衰えていません。新事務所も、7月13日の誕生日にはファンクラブイベントを開催すると発表しています。そこで、日本テレビとNHKが、それぞれ『24時間テレビ』と『NHK紅白歌合戦』で地上波復帰させようと、争奪戦を展開しているんです」(音楽ライター)

 これまで活動休止と再開を繰り返してきた明菜の歌手人生が狂い始めたのは、1989年、近藤真彦との破局からだった。

 「自殺未遂騒動の末、破局会見を開いた明菜は、所属していた研音から独立したものの、“明菜利権”に群がった輩から次々に騙され、人間不信に陥りました。その後、当時恋人だったK氏と共に『ファイス』という事務所を設立したものの、明菜の体調不良が続き、再び17年に歌手活動を休止しました」(芸能記者)

 22年8月、明菜は再始動を宣言するが、今度はK氏が障壁になってしまったという。

 「復帰話にK氏が反対したこともあって、明菜はK氏との関係を清算し、自らが代表となって新事務所『HZ VILLAGE』を設立したのですが、これにK氏が激怒。各テレビ局に“(明菜の)過去の映像の権利はウチで管理している。勝手に映像は使わせない”と通達したため、復帰話が立ち消えになったんです」(TBSの情報番組スタッフ)

 仕事の窓口が機能せず、活動を再開できずにいた明菜だが、今年になってその問題も解決したという。

 「今年5月に明菜は事務所の代表を降り、代わりに事務所の監査役だった女性が新しく代表に就任したんです。ちなみに、この女性がK氏の実姉だったことから、関係者を驚かせましたが、恋愛関係ではなくなったものの、実姉も含め、今もK氏とは家族ぐるみの仲のようです」(前出の芸能記者)

 ともあれ、事務所問題がクリアになったことで、日本テレビが、まずは音楽番組『with MUSIC』のMCを務める有働由美子アナを通じて、熱烈オファーを出しているという。

 「有働が長らく明菜のファンだったことから、彼女を通じて7月に予定している『with MUSIC』の特番に出演してもらうようオファーしているそうですよ。そしてその先には、今年の『24時間テレビ』のメインパーソナリティーに明菜を起用できないかを見据えています」(日テレ系制作会社関係者)

 一方、2年前にも出演交渉をしながら、K氏の横やりで断念した『NHK紅白歌合戦』も、再び今年の出演に向けて、明菜サイドに接触しているという。

 「昨年は、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントの出演がゼロだったこともあって、視聴率は史上最低の30%割れでした。今年も現段階では、旧ジャニーズタレントの出演は見込めない。視聴率回復のためには、明菜でも担ぎ出すしかないでしょう」(音楽番組関係者)

 明菜が地上波で完全復帰を果たすのは日テレか、それともNHKかーーその争奪戦の行方が注目されているが、彼女がデビュー当時所属していた研音時代を知る筆者は、当時のスタッフから、「当時、極秘交際していた近藤真彦との痴話げんかが理由で、コンサートをドタキャンしたことがある」と聞かされたことがある。表向きには、「体調不良」とされたものの、そのせいで事務所が莫大なキャンセル料を支払う事態となったこと、研音から独立した後も、理不尽なわがままで関係者を翻弄してきたエピソードを耳にしてきた。

 今度こそ、完全復帰が期待されている明菜だが、これ以上、個人的な理由でファンを裏切ることがないよう願いたい。

本多圭(ジャーナリスト)

芸能取材歴40年以上、タブー知らずのベテランジャーナリスト。主な著書に『 スキャンダルにまみれた芸能界のトンデモない奴ら』など。

サイト:記事一覧

ほんだけい

最終更新:2024/06/04 17:20
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed