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小室圭さん、司法試験再チャレンジで気になる夫妻のニューヨーク生活“警護体制”

小室圭さん、司法試験再チャレンジで気になる夫妻のニューヨーク生活“警護体制”の画像
Getty Imagesより

 10月26日に秋篠宮家の長女・眞子さまと結婚した小室圭さん。2人は11月14日、日本を離れて米・ニューヨークへと出発したが、小室さんは7月に受験したニューヨーク州の司法試験で不合格だったことが明らかになっている。

 司法試験の結果については、当初から司法試験委員会の公式サイト上に小室圭さんの名前がなかったことから報道各社は合否不明としていた。しかし、小室さんが日本で勤務していた弁護士事務所の所長・奧野善彦氏がNHKの取材に応じ、小室さんから「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」と謝罪の電話があったと明かした。

「小室さんは奥野所長に対し、来年2月に再挑戦することを宣言したのだとか。となると、その試験の合格発表は、来年5~6月になるとみられる。今回、仮に合格していたら“小室劇場”は完結した……と見るメディア関係者も多かった。あとは日本を離れ、2人は幸せなニューヨーク生活を送るだけだったが、不合格になったことでまだまだ国民の関心は高いと見られ、まだまだ取材攻勢を継続するというメディアは多い。各メディアにとって、不合格という結果は“朗報”だったということかもしれない」(民放の情報番組デスク)

 これまでの報道や専門家のコメントをまとめると、小室さんは合格すれば年収2200万円程度、不合格だとアシスタントとしてしか働けず600万円程度。大手に就職できればアシスタントでももっと稼げるというが、いずれにせよ、働きながら司法試験合格を目指すことになる。

 一方、眞子さんはメトロポリタン美術館が勤務先として有力視され、同美術館の学芸員は年収1500万円ほど。また、皇室の結婚一時金は辞退したものの、これまでに積み立てた1億円ほどの貯金があると言われている。

 そして、ニューヨークでの新居は2LDKの高級アパートメントで、家賃は80万円との報道があるが……。そこで気になるのは、現地での警護体制だという。

「もし、司法試験に合格していた場合、日本のメディアの取材も激減したはずで、そこまで大掛かりな警護をするまでもなかっただろう。一般人になったとはいえ、日本にいるうちは警察がガードしてくれる。ところが、ニューヨークに行ってしまった場合、日本の警察はまったく手出しできなくなる。そうなると現地の警察が警備に当たることになるが、果たして日本ほどの手厚い警備が期待できるか……。まだまだ取材攻勢が予測されるので、2人への警護は必須だが、最後の手段としては民間に警護のオファーするしかないが、そのお金はどこから出るのか」(全国紙社会部記者)

 過剰なメディア報道が二人の私生活と生活費に強い影響を及ぼしている、ということを忘れてはいけない。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/11/16 07:00
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