2014年のアニメ・声優界を総括
早いもので、2014年もそろそろ終わりが近づいてきました。さまざまな自然災害、事件が日本全体を揺るがした激動の一年でしたが、みなさんが大好きなアニメ業界にとってはどんな一年だった...
週刊アニメ時評 第65回
現在放送中のアニメ『ラブライブ!』にパクリ疑惑が発覚し、ネット上で大炎上中だ。 『ラブライブ!』とは、以前にもこの連載でも取り上げたこともあるアイドルアニメで、美少女総合エンタテ...
週刊アニメ時評 第64回
「2014年4月1日、本日よりフリーになりました」という一文で始まる、あるアニソンシンガーのTwitter発言が、アニソンファンを驚かせたのはおよそ1カ月前の4月1日。発言者の名...
週刊アニメ時評 第63回
いよいよ4月。春クールのアニメも続々とスタートするということで、待ち遠しいアニメファンも多いのではないでしょうか? さまざまなジャンルのアニメが放送されている現在のテレビアニメで...
週刊アニメ時評 第62回
伝説的バトルコミック『聖闘士星矢』(原作・車田正美)が、今年6月にフルCG映画『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』として復活するということで、全国のマサミストた...
週刊アニメ時評 第63回
先日、特撮好きで知られる男性声優・鈴村健一と神谷浩史が、映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊』に出演することが発表され(配役はシークレット)、...
週刊アニメ時評 第62回
現在放送中のアニメの多くがクライマックスに向けて助走を開始した感のある今日この頃ですが、ぶっちぎりで僕の豆腐メンタルを刺激しまくる作品が、『ゴールデンタイム』です。
週刊アニメ時評 第61回
「某大御所アニソン歌手の“もうあの子たちを同じステージ立たせるな!”という声を聞いた時、現場は凍りましたね」
週刊アニメ時評 第60回
1月ももうおしまい! 2014年冬クールアニメも一通り出そろったということで、ごく私的おすすめアニメを羅列してみたいと思います! 「あれがない」「これがない」というクレームは受け...
週刊アニメ時評 第59回
「ご報告」 それは声優ファンにとって、最も気がかりなワードの一つです。ある日、普段から応援している声優のブログを何気なくのぞいてみた時、最新記事のタイトルがこう書かれていた場合、...
週刊アニメ時評 第58回
皆さん、あけましておめでとうございます! 今年もアニメ業界の重箱の隅をつついていくのでよろしくね! というわけで、新年一発目の「アニメ時評」は、アニメ作品と神社の関係についてフォ...
週刊アニメ時評 特別編
早いもので2013年もあと数日。残るイベントは毎年恒例の祭典・コミックマーケットのみ、というオタク諸兄も多いことでしょう。そこで今回は、この1年間のアニメ業界に起こった事件をラン...
週刊アニメ時評 第57回
いよいよ迎えたクリスマス! 世間は浮かれモード一色に染まり、非リア充な僕たちはなんとも肩身が狭い今日この頃。いかがお過ごしでしょうか? 二次元なら僕らの心を癒やしてくれるはず……...
週刊アニメ時評 第56回
『弱虫ペダル』に『黒子のバスケ』と、イケメン男子たちによる熱い青春部活ものアニメが話題を集める2013年秋クールアニメですが、女子も負けじとセクシーな青春模様を描く作品が存在して...
週刊アニメ時評 第59回
11月25日、毎年恒例の『NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表された。64回目となる今年は、紅組、白組合わせて計51組が出場。T.M.Revolution、水樹奈々の出場も決定し、...
週刊アニメ時評 第58回
先日、NHKの情報番組にて、ロシアにおける日本のアニメ、コスプレの隆盛ぶりを伝えるレポートを目にした。異国の若者たちがオタク文化を通じて日本に対して強い親近感と憧れを抱いているこ...
週刊アニメ時評 第57回
日常なんかクソくらえ! そんじょそこらのヌルい日常系アニメじゃ、俺のすさんだ心は癒やせねえんだよ! そんなハードな現代を生き抜く日常系アニメジャンキーの間で、現在放送中のアニメ『...
週刊アニメ時評 第56回
『天元突破グレンラガン』の監督・今石洋介×脚本・中島かずきコンビが送る、秋クールスタートのアニメ『キルラキル』(MBS・TBS系列)の評価が大きく二分されている。 本作は、『ふし...
週刊アニメ時評 第55回
「どしたのワサワサッ?」「うるさいドーン!!」 このフレーズだけでピンときたアナタ。間違いなく、洗脳されてますネ! そう『キルミーベイベー』に!
週刊アニメ時評 第55回
人気アニメの続編。それは勝利を約束された鉄板コンテンツです。さまざまなタイトルが乱立し、限られたパイの奪い合いといった様相を呈している昨今のアニメ業界。折からの不況も相まって、ア...
週刊アニメ時評 第53回
女子高校生たちが泥まみれになってサバイバルゲームに燃える青春模様が話題を呼び、一説には世間に「サバゲー女子」なる存在を生み出しつつあるというアニメ『ステラ女学院高等科C3部』。以...
週刊アニメ時評 第52回
テレビアニメ『世界でいちばん強くなりたい!』 10月よりTOKYO MX、YTV、AT-X、ニコニコ動画で放送開始予定の新アニメ『世界でいちばん強くなりたい!』の「悶絶プロモーシ...
週刊アニメ時評 第51回
父親の再婚で、突然ヒロイン・朝日奈絵麻に13人の兄弟ができてしまった! イケメンの兄弟に囲まれて、ドキドキの共同生活を送ることになった絵麻の日常を描くアニメが、現在放送中のアニメ...
週刊アニメ時評 第50回
地味で非モテな中学生時代を送っていたが、女子高校生になればバラ色のモテモテライフが始まるはず! ……そう信じていたものの、相変わらず男子どころか友達すらできずに一人二次元の世界に...
週刊アニメ時評 第49回
1000年に一度の猛暑だとか、世界で一番アツい夏とか、とにかくハンパない暑さになると予測されている2013年の夏ですが、見よ! 7月スタートの夏アニメは赤く燃えて……いや、萌えて...
週刊アニメ時評 第48回
いまやすっかりアニメ、声優ファンの間に定着したライブイベントだが、ここ最近、ファンのマナー低下による問題が噴出している。 その最たるものが、東京・シネマサンシャイン池袋にて6月2...
週刊アニメ時評 第47回
そろそろ4月スタートの春クールアニメの最終回ラッシュに突入する、テレビアニメシーンですね。放送前の下馬評どおりに面白かった作品もあれば、「どうしてこうなった」な作品もあり、百花繚...
週刊アニメ時評 第46回
味がありすぎる作画とドライブ感あふれる内容で、一部のアニメファンの間で中毒患者を続々と生み出しているのが、現在放送中のアニメ『スパロウズ・ホテル』(ニコニコ動画、AT-X、KB...
週刊アニメ時評 第45回
6月に入り、4月にスタートした春クールアニメの大半が早くも折り返し地点に到達。近年まれに見る豊作だった今クールのアニメ群も、クライマックスに向けてますます勢いを増すこと必至です。...
週刊アニメ時評 第44回
かっこいいロボットがガンガン戦う『翠星のガルガンティア』『革命機ヴァルヴレイヴ』『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』(個人的には『マジェスティックプリンス』が好きです!)。ロ...
週刊アニメ時評 第43回
もはや撤退不可能。されど進めば地獄。そんな進退極まる状況にあるのが、現在放送中のアニメ『進撃の巨人』だ。2009年10月より「別冊少年マガジン」(講談社)で連載をスタートした本作...
週刊アニメ時評 第42回
「ハ・ナ・ガ・ハナガ・サイタヨー」のエンディングテーマがいやでも耳に残るアニメ『惡の華』。皆さん、見てます?「別冊少年マガジン」(講談社)連載中のコミックを原作とした本作は、全編...
週刊アニメ時評 第41回
例年になく豊作といわれている2013年春クールアニメ。個人的には、その中でもロボットアニメの充実ぶりに感激しまくりなんですが、皆さんはどのロボットアニメがお気に入りでしょうか。 ...
週刊アニメ時評 第40回
サヨナラだけが人生だ。 というわけで、年度切り替わりのタイミングで有名・無名を問わず多くの声優がプロダクションから独立、移籍した。茅原実里がエイベックス・プランニング&デベロップ...
週刊アニメ時評 第39回
春アニメも一通り出そろった今日この頃、アニメフリークの皆さんもお気に入りの作品が多数見つかったはず。しかし、乗り遅れてしまった! このビッグウェーブに! というあなたのために、ボ...
週刊アニメ時評 第38回
『さくら荘のペットな彼女』アニメ公式サイト 人気ライトノベル原作のアニメ『さくら荘のペットな彼女』が、最終話を目前にして炎上的な意味で熱く燃えている。 先日放送されたばかりの第2...
週刊アニメ時評 第37回
『ラブライブ!』『AKB0048』『アイカツ!』『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』などなど、リアルワールド同様にアイドル戦国時代真っ最中のアニメ業界。各作品とも独自のキ...
週刊アニメ時評 第36回
アニメブーム黎明期を盛り上げた、往年の名作アニメのリメイクが続いている。 まずは4月からTBS系列の日曜夕方5時枠、通称「日5枠」で『宇宙戦艦ヤマト』初代TVシリーズのリメイク版...
週刊アニメ時評 第35回
毎年この時期になると、なんとなくソワソワしてしまうアニメ・声優ファンも少なくないのではないだろうか。毎年3月に入ると、その年の8月末に開催される日本最大規模のアニメソングライブイ...
週刊アニメ時評 第34回
みなさん、恋していますか? というわけで今回オススメするのは、すべてのアニメファンが、ラブラブすぎる主人公たちのやりとりに思わず壁ドンしたくなること必至のファンタジーアニメ『まお...
週刊アニメ時評 第33回
『涼宮ハルヒの憂鬱』をはじめ、『けいおん!』『氷菓』『中二病でも恋がしたい!』など安定したクオリティのアニメをコンスタントに発表し続け、今日のアニメシーンにおいて欠かせない存在と...
週刊アニメ時評 第32回
今、ほっちゃんが熱い! 「何を今さら?」と言われようがなんだろうが、ほっちゃんこと堀江由衣が今、もっとも注目すべき女性声優なのだ! 正統派ヒロイン声と言うべき可憐な声質と可憐なビ...
週刊アニメ時評 第31回
1月スタートの新作アニメ『琴浦さん』が、大きな話題を呼んでいる。 他人の心の声を聞くことができてしまう超能力少女・琴浦春香と、彼女のことが大好きなクラスメート・真鍋義久をはじめと...
週刊アニメ時評 第30回
お正月ムードも一段落というところで、アニメファン待望の1月クールの新作テレビアニメが続々と放送開始している。その中でも特に大きな話題を呼んでいるのが、女子高校生たちのアイドル活動...
週刊アニメ時評 第29回
2012年も残すところあとわずか。ということで、今年アニメ業界を賑わせたニュースTOP10を勝手にピックアップ! ヒット作、話題作、炎上事件におめでたいニュースなど、なんでもアリ...
週刊アニメ時評 第28回
今、ショートアニメが熱い! というわけで、今回オススメしたいのはテニス部員の女子を描きながらも、ほとんどテニス要素なしのギャグアニメ『てーきゅう』だ。本作は、通常5分枠内で放送さ...
週刊アニメ時評 第27回
「アニメ版がダメダメだったガンダムのコミカライズやノベライズは、むしろ傑作になる」というガンダムの法則が、一部のガンダムファンの間でまことしやかにささやかれているとかいないとか。...
週刊アニメ時評 第26回
通称「おにあい」こと『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』(TOKYO MXほか)が、妙に面白い。タイトルを見れば、その内容は一目瞭然。いわゆる「妹もの」のアニメである。...
週刊アニメ時評 第25回
「昨日放送のアニソングランプリの評価は観たみなさんの感じたままをきちんと受け止めるべきだろう。審査に関われない大会委員長の立場はもどかしくもあり、今回は俺の意思が審査員に伝わって...
週刊アニメ時評 第24回
『ジョジョ』といえば、1987年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載がスタートした荒木飛呂彦の人気コミックである。ジョースター一族と邪悪な吸血鬼・DIOとの戦いをさまざまな時...