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大谷翔平のテレビ出演争奪戦、“ウルトラC”に「福山雅治」が挙がったワケ

大谷翔平のテレビ出演争奪戦、ウルトラCに「福山雅治」が挙がったワケの画像1
写真/Getty Imagesより

 ドジャース・大谷翔平を出演させることができれば“金一封”が出ると言われている現在のテレビ界。とりわけ、夏場に入ると気の早い各局とも年末年始の特番に出演させようと、あの手この手で企画を練り上げている。

「とはいえ、大谷は基本的に野球一筋の日々を送っており、交渉すら至難の業。昨年は侍ジャパンのWBC優勝、日本選手初のホームラン王獲得という絶好のタイミングだったものの、FAでの移籍交渉で年末までバタバタが続き、バラエティーどころの状況ではなかった。そのため、改めて今年こそと意気込んでいるテレビマンは多い」(制作会社スタッフ)

 なんといっても、今年の大谷には元プロバスケットボール選手の田中真美子さんとの結婚という大きなトピックがある。3月の韓国遠征で2ショットが披露された際には、「大谷と結婚するまで存在を知らなかった非礼を詫びたい美しさ」「ナチュラルメイクが素敵」などと男女問わず絶賛コメントが飛び交っていただけに、「夫婦共演」が実現すれば、超ド級の目玉となるのは間違いない。

 もっとも、通訳だった水原一平氏の違法賭博疑惑が世界を騒がせたこともあり、それについての質問を嫌がってテレビ出演どころか、日本に帰国しない公算も大きいが……。

 そんな中、「ウルトラC」として用意されているのが真美子夫人をターゲットにした企画だという。

「真美子さんはクールに見えて意外とミーハーなようで、とりわけ福山雅治さんの大ファンだという話です。そこで、一部のテレビマンが福山さんを絡ませる企画で勝負しようとしています。真美子夫人の希望を叶えるためなら大谷が動く可能性は十分ありえますし、福山サイドとしても大谷とのコラボは願ったりでしょう」(前出・制作会社スタッフ)

「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」とばかりに今頃、テレビマンたちは真美子夫人の周辺リサーチに躍起になっていることだろう。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2024/05/06 10:00
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