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妻が亡くなった時、後を追おうと思った……

田原総一朗が語る「不倫の末結ばれた、最愛の妻を看取って」

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田原総一朗が語る「不倫の末結ばれた、最愛の妻を看取って」 – Business Journal(8月10日)

田原総一朗氏
(撮影=笹村泰夫)

『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系列)などで、先鋭的な視点と歯切れのよい物言いを武器に、政治や経済、社会など幅広い領域の問題について、大胆かつ過激に切り込むジャーナリスト・田原総一朗。

 厳しい横顔でパネリストたちの激論を繰る彼だが、その裏には、知られざる秘めた愛の軌跡があった。

 元日本テレビアナウンサー・節子氏との、長年にわたる不倫である。

 互いに家庭のある身でありながら、どうしようもなく惹かれ合っていく男女。しかしふたりは決めた。ふたつの家庭の中で、責任をもってそれぞれの家族を守り、互いにそれを侵さないと。

 時は流れ、田原氏が前妻を看取って6年。

 「結婚しようか」
 「そうしようか」

――ようやくふたりが手を取り合うときがきたのである。出会いから27年。不器用にも深く結ばれてから22年の月日が流れていた。

 しかし、再婚した妻を病魔が襲う。乳がんだった。病床の妻を支え続け、後追い自殺すら考えた田原氏。妻への献身的な愛は『私たちの愛』(田原総一朗、田原節子著/講談社)(http://www.amazon.co.jp/dp/4062115557/)に詳しい。

 そんな田原氏に、

 夫婦とは何か?
 愛、結婚、不倫、家族とは何か?
 家事、子育て、介護とは?

 そして、「田原氏は日本初の成人向けビデオ男優」との噂があるほど、いつも本気で仕事に取り組むその「仕事道」について聞いた。

 忌憚なき明瞭な回答の数々から浮かび上がったのは、現代社会における夫婦像や互いの役割、課題、そして男女のあるべき姿だった。

 激流の時代、結婚・恋愛というものの変遷を追いながら、愛の本質に迫る。

――『私たちの愛』では、その再婚された奥さまとは、当初お互いに家庭があり、いわゆる「不倫」であったことを明かしていますが、初婚時と再婚時の違いはなんだったのでしょうか?

田原総一朗氏(以下、田原) 再婚した妻とは、フィーリングが合ったんですね。彼女は日本テレビのアナウンサーで、僕は5人くらいいる番組の構成者のひとりでした。次に番組で何をやろうかと話しているうちにフィーリングが合って、ふたりで話す時間が長くなっていった。お互いの共通点をどんどん見つけていくふたり。世の中の常識とかけ離れた感覚や、まったくもって間違っているといわれるような価値観ですらフィットしたんです。数年間、そういう関係が続きました。だから「結婚がどうの」とは考えていなかったんです。

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