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記者個人を攻撃しても、版元・小学館にはケンカを売らない──ロンブー淳の狡猾“Twitter処刑術”

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 今年9月に、元モデルの香那さんとの結婚を電撃発表したお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳だが、「女性セブン」(小学館)12月5日号で、ハワイで予定していた挙式が“白紙”になったことを報じられた。

 同誌によると、香那さんの誕生日である11月18日に合わせテレビ朝日系『ロンドンハーツ』の企画として予定していたハワイ挙式が出発直前で“白紙”となり、特番を用意していた枠は、急遽収録に差し替えになったり、スタッフもドタバタだったとか。同誌記者が淳を直撃したところ、淳「そうなると(誕生日あたりにできると)いいなって思っていたんですが、時間がなくて。まだ式場選びをしなくちゃいけないから」とコメントしたという。

 ところが、同誌が発売された8日夜、突如、淳が自身のTwitterで“反撃”を開始。「女性セブンさんに自分の意思とは関係なく記事が載るそうです」「きちんと直撃取材に答えたのにねじ曲げられてる事に違和感…」と切り出し、取材した記者の実名を暴露。「事実と異なる記事に何故なってしまうのか?逆取材させて頂けないでしょうか」と提案し、記者の名刺の写真を掲載。「取材に応じてくれない場合は僕が突撃取材しても怒られないのだろうか?法を犯してないのなら張り込みして突撃取材を生配信の企画でやってみたい♪´ε` ) そしたら少しでも突然声をかけられてドキッとする気持ちがわかると思う!」と記者への“逆取材”を予告した。

「直撃取材したコメントがそのまま掲載されないのは、よくあることで、淳の言い分にも一理ある。しかし、特にフリーの記者の場合、会社がどこまでも守ってくれるわけではないので、実名や名刺の写真をさらす行為をフォロワー100万人を超える淳がTwitterでやれば“公開処刑”。キレながらも、版元の小学館にケンカを売らないのが淳の狡猾なところ」(週刊誌記者)

 淳はこれまで何度かTwitterで暴走し大炎上。昨年10月、自身が参加しているバンドメンバーの車が「駐車禁止」としてとがめられた際には、ネット上で生中継しながら女性警察官を罵倒するなど、ネットを“武器”にしている一面もある。だが、これ以上やりすぎないように誰かがクギを刺したほうがよさそうだ。

最終更新:2018/12/07 18:51
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