日刊サイゾー トップ > 海外  > 韓国で大人気、“チアドル”とは

悩殺ダンスで男性を釘付け! “グラドル不毛地帯”韓国のセクシー担当「チアドル」とは?

450607_article_59_201304301.jpgパク・キリャン

 韓国には“グラドル”というものが存在しない。「フライデー」(講談社)、「フラッシュ」(光文社)といった写真週刊誌や、「週刊プレイボーイ」(集英社)のような青年誌がないこともあって、「グラビアアイドル」というカテゴリーすら存在しないのだ。

 ただ、グラドルのように、男性たちの視線を釘付けにする女性たちはいる。プロ野球のチアリーダーが、それだ。

 肌を露出した衣装でセクシーダンスを踊りながらスタジアムの応援席を盛り上げ、「球場の華」とも呼ばれる彼女たちは、素人のチアリーダーではない。各球団や球団がイベント会社と業務委託契約を交わしており、中には芸能事務所に所属する者もいる。まさに“応援のプロ”で、人気チアリーダーになるとスポーツ新聞やネットメディアでグラビア撮影の特集を組まれるだけでなく、テレビのバラエティ番組などにも引っ張りダコになる。“グラドル”ならぬ、“チアドル”なのだ。

 そんな韓国のチアドルの中で、いま最も人気を集めているのがロッテ・ジャイアンツのパク・キリャンだ。1991年2月18日生まれで、18歳の頃に街でスカウトされてチアドルになったというキリャンは、野球ファンが選ぶ「韓国球界を代表する女神チアリーダーランキング」では3年連続1位を獲得。バラエティ番組はもちろん、テレビCMにも出演するほどのトップチアドルなのだ。

kim02.jpgキム・ヨンジョン

 このキリャンに次ぐ人気を誇るのが、キム・ヨンジョン(同2位)だ。彼女はNCダイノスだけではなく、プロバレーボールのヒュンダイ・キャピタル・スカイウォーカーズ、プロバスケの昌原LGセイカーズ、プロサッカーの慶南FCのチアリーダーも掛け持ちしている人気者でもある。

sujin.jpgイ・スジン

 このほか、サムスン・ライオンズのイ・スジン(同3位)、KIAタイガースのオムジ(同4位)、ハンファ・イーグルスのイム・スヨン(同5位)、LGツインズのイ・エス(同6位)など、各球団には「勝利の女神」と崇められるチアドルが多く、その応援中の悩殺ポーズ写真などはネットでも大きな話題を呼ぶ。最近は、過激さを増すばかりである。

12
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真