日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 赤西仁が「のりピー化」?

赤西仁がのりピー化!? アジアの音楽賞受賞で順調な海外活動も、日本ではやはり「力」に勝てず……

akanishi0930tp.jpg赤西仁

 元KAT-TUNで歌手の赤西仁が5日、中国の北京で開催されたエンタメジャンルの授賞式『2016愛奇芸尖叫之』で、日本人としては初の「アジア人気アーティスト賞」と「年度音楽大賞」の2部門を受賞した。

 日本での全国ツアーの他、上海公演も敢行して好評を博したことに対する「アジア人気アーティスト賞」、さらにアジア全域で人気があり影響力のあるアーティスト10組に贈られる「年度音楽大賞」までも受賞した赤西。日本ではあまりメディアに登場しないが、アジア圏での評価はなかなかに高いことがうかがえる。

 KAT-TUN時代は亀梨和也との“2枚看板”で多大な人気を集めたが、KAT-TUNのメジャーデビュー直後の語学留学や、女優の黒木メイサとの「できちゃった婚」を事務所に“事後報告”してしまったことなどで、2014年にジャニーズが契約を解除。その後はソロアーティストとして活動し、同年には自主レーベルを立ち上げて海外でも積極的に活動していたが、それが実を結んだということだろう。

「赤西は、ジャニーズ事務所との折り合いがよくないまま契約を解除されてしまいました。ジャニーズの影響力が大きい日本のテレビ界で活動することは厳しいのが現状ですから、アジアなど海外に活路を見いだそうとするのは当然です。ジャニーズ時代は『キムタクの後継者候補』ともいわれていた赤西だけに、根強いファンも多い。一時は黒木メイサの“ヒモ”説も出ていましたが、もう心配はいりませんね(笑)」(芸能記者)

 アーティストとして活動を続けるため、赤西が進めず“アジア制覇戦略”はとりあえず順調な様子。「アジアで活躍」といえば、あの女優のことをどうしても思い出してしまうが……。

「09年に覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井法子は今、中国や台湾のディナーショーで大金を稼いでいます。日本ではパチンコ営業が中心で、なかなかテレビ復帰はできる状況ではないですからね。逮捕前から高い人気を誇ったアジア圏にすがるのは必然。赤西は犯罪を犯したわけではありませんが、日本で思うように動けていないという点では似通っています。酒井に関しては逮捕の印象が強すぎて今後も国内で浮上する可能性は薄いですが、赤西は今後の活動次第で、スターの道もあるでしょうね」(同)

 窮屈な日本を飛び出して活動する赤西。今後もお騒がせ男から目が離せない。

最終更新:2015/12/09 12:03
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真