日刊サイゾー トップ > インタビュー  > グレートサスケ大放談第2弾!
大放談第2弾!

ザ・グレート・サスケが芸能界、プロレス界をメッタ斬り! 元SMAP、小出恵介、須藤凛々花、濱松恵、大仁田厚……そして成宮寛貴氏

ザ・グレート・サスケが芸能界、プロレス界をメッタ斬り!元SMAP、小出恵介、須藤凛々花、成宮寛貴氏、濱松恵、大仁田厚……の画像1

 プロレス界きっての“芸能界通”として知られるザ・グレート・サスケ氏。今年2月に行ったインタビュー(記事参照)が大好評だったことを受け、大放談第2弾をお届けします。テーマは元SMAP、小出恵介、NMB48・須藤凛々花、成宮寛貴氏、濱松恵、大仁田厚などで、芸能界、プロレス界をメッタ斬りしてもらった。(取材・文=ミカエル・コバタ)

――元SMAPメンバーの中で、草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾の3人がジャニーズ事務所を退所することになりましたね……。

サスケ 中居(正広)さんがジャニーズを辞めないのが意外ですね。はたから見たら、中居さんが先頭切って辞めると思ってましたから。ただ、レギュラー番組を多数抱えてる中居さんだから、すぐには辞められないんじゃないかと思いますね。

――独立するメンバーはテレビへの出演は難しいという見方もあります。

サスケ そうですね。しがらみですね。ジャニーズ帝国がテレビ局を牛耳ってるわけですから。ただ、それは一時的なものじゃないでしょうか。永久に干されるというのはないでしょうね。ジャニーズのように見えて、実はジャニーズじゃないというイケメンの芸能人もたくさんいますからね。長期的に見れば、影響はないと思います。

――将来的に一時的なSMAPの再結成を期待されますか?

サスケ もちろん。そうです。もともとは6人だったんでしょうけど、5人そろってのSMAP復活もあるでしょうね。何十年先かわかりませんが、そういうときが来るんじゃないでしょうか。

――17歳少女との飲酒、淫行騒動で無期限活動停止となった小出恵介については、どう思われますか?

サスケ 第一印象は、そもそもロリコンなのかよ! って感じですね。17歳の女の子と深夜まで酒を飲んで、口説いてっていうこと自体が気持ち悪い。小出さんは33歳ですか? その年で、そういうことやって、「気持ち悪い」の一言に尽きます。昔だったら、男33歳なら、子どもがいて当たり前。30過ぎて、独身なんて言ったら、「おかしい」と言われたくらいです。33歳にもなって、17歳の女の子を口説こうとすること自体が気持ち悪い。でも、それも性癖ですから、性癖は責められないか……。

――写真週刊誌に記事が出たのは、少女サイドが持ち込んだからとも言われているようですが……。

サスケ 女の子側が「カネになるんじゃないか?」と思って、吹き込んだ人も周りにいたみたいだけど、そういうことを含めてね……。どっちからアプローチしたか根本的な部分はわからないんですけど……。17歳の女の子が、悪知恵を吹き込んでくる大人たちを含めて、そういうふうに立ち回るという異常性に寒気がします。マスコミに持ち込んだらいくらになるとか、示談金を小出さんと交渉しようとか、そういう立ち回りをする17歳に背筋が寒くなる思いですね、そんな世の中にしてしまった大人がいけない。

――関係者ではなく、一般の素人が、情報を売ったり、示談金交渉をしたりって、そういう発想をもつことがですか?

サスケ そうですね。

――時が経って、小出は復帰してもいいでしょうか?

サスケ もちろん、いいと思います。相手が未成年で少女だから重罪とは思いますけど、芸能人なんだから、女性と遊ぶのも芸の肥やしでしょうから。少女はダメですが、それくらいのことは大いにやるべきだと思います。そうやって演技の幅も広くなるんでしょうからね。

――6月17日に開催された「AKB総選挙」で、20位に入ったNMB48の須藤凛々花が「結婚します」と発言して波紋を呼んでいますが……。

サスケ 驚きましたね。しかも、翌日には胸に「くそったれ(DAMN)」と書かれたTシャツを着て出てきたんですよね? 絶対あのTシャツはなんらかのメッセージをもってますよ。でなければ、わざわざあんなTシャツを着て出てこないでしょうから。結婚宣言して、バッシングされて、それが「くそったれ」Tシャツなんでしょうかね? 彼女は20歳ですか。相手の男性はファンの人ですか?

――ファンではない一般男性のようです。その男性と交際しているという現場写真を撮られて、マスコミに出ることになったので、ああいう発言につながったのでは? という見方もされているようです。

サスケ そうなんですか。だったら、ちょっと見方が変わりますね。マスコミの動きがなければ、あの発言はなかったかもしれないんですね。

――そうだったかもしれないですね……。

サスケ 古くは、「アイドルは永遠に独身であってほしい。オナラやトイレもしないものだ」といった昭和の時代がありました。そういった時代から考えると、アイドルが結婚をサプライズで発表するなんて、時代は変わったな~と思いますね。いくら、報道の先手を打ったとしても……。でも、やっぱり女性って結婚なんだなと、改めて思いました。マスコミの動きがなかったとしても、須藤さんは公表したと思いますよ。遅かれ早かれ。私はある意味健全だと思います。「結婚します」「うれしい」「みんなに発表したい」……そういう女の子の気持ちが。バッシングする人はいるでしょうけど、私はほほ笑ましいと思います。でも所属事務所サイドとしては、大変迷惑な話ですね。

――AKBグループに限らず、アイドル全般……多くの芸能事務所が所属タレントには、一定年齢まで“恋愛禁止”を謳っていると思いますが、その点についてはどうですか?

1234
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【1月期の冬ドラマ、最終回へ】視聴率・裏事情・忖度なしレビュー

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

茂木幹事長「吉野家」の領収書

今週の注目記事・1「『茂木幹事長』の卑しい『...…
写真
イチオシ記事

『R-1グランプリ』全ネタレビュー【前編】

 9日に行われたピン芸人日本一決定戦『R-1グランプリ2024』(フジテレビ系)は、漫談一筋20年の街裏ぴんくが優勝。賞金500万円を手にした。 ...…
写真