日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 小松未可子が裸足で熱唱!
1,000人の前でデビュー曲をお披露目

ブーツを脱ぎ捨て熱唱! 小松未可子「Black Holy」発売記念フリーイベント

 宇宙海賊船の船長という設定の加藤茉莉香にちなみ、船長服に海賊帽風(?)の黒い帽子を被って現れた小松。2曲目のイントロでは、その海賊帽を気前よく客席に投げ入れた。

 2曲を歌い終えると、「暑いですねー、船長汗だくです」と言いながらも、やはり息が乱れていない。心肺機能の高さはうわさ通りだ!

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 デビューシングル収録曲はここまで。そこで「ちょっと違う曲を……」と3曲目に歌い出したのは、『モーレツ宇宙海賊』Blu-ray 1巻初回限定版特典CDに収録されている「ユメノアリカ」。ライブでは初披露ということでこの時点でレアなのだが、歌い終えると、さらに重大発表。なんと、デビューしたばかりにもかかわらず、7月11日にミニアルバム(と言っても8曲入り)『cosmic EXPO』(同)の発売が決定したというのだ。

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 最後に歌ったのは、そのうちの1曲「砂漠のタイムマシン」。振り付けが激しくなり、足が蒸れたとの理由で裸足になっての熱唱だ。

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 大盛り上がりのうちに全4曲のライブを終えた小松は、「つい昨日『Black Holy』が発売されて私も何店舗か行ったのですが、どこにもなくて買えなかったんです。今日物販があるらしいので、そこで買おうかなと思います」と発売日の模様を報告。「シングルを発売したばかりなのにアルバムを出させていただける。作品(『モーレツ宇宙海賊』)にまた違う形で参加できたこと、わたしのひとつの夢であった歌を歌わせていただけるといううれしいこと尽くしで、みなさんと一緒に楽しむことができて幸せです」と、デビューの実感を語った。

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 ハイタッチ会は長蛇の列で、予定時間を大幅に超えた。また、小松の報告通り、前日から各所で売り切れの報が上がる中、会場特設レジカウンターでも購入特典ポスター付きのシングル「Black Holy」にファンが殺到。周囲の予想以上に急速なブレイクの兆しが見えた、濃密な一時間半だった。
(取材・文・写真=後藤勝)

最終更新:2012/04/27 18:00
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