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【特集】AKB48 27thシングル選抜総選挙

総選挙注目の指原莉乃へガチヲタが緊急寄稿「批判を受け入れる指原莉乃の“察しの美学”」

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 発表前日に控えた「AKB48 27thシングル選抜総選挙」。その開催を記念して、Google+で、6月6日(水)24時まで受け付けているのが、推しメンに応援メッセージを投稿する「推しメン応援グランプリ」だ。そこで、今回は、AKB48のガチヲタX氏が緊急寄稿。今回の総選挙で、ランクアップが期待される指原莉乃に宛てた手紙形式で、応援メッセージをここで紹介。指原の歴史を振り返りながら、彼女がなぜここまでファンに受け入れられたのかを探っていく。

 * * *

拝啓 指原莉乃さま

 初めてあなたを見たのはチームB 3rd公演でした。大分から出てきたちょっと田舎臭くて、でも、誰よりも足が細い君に、ぶっちゃけ、最初はそんなに……魅かれませんでした。

 そんな中、チームBに欠員が出て、「鏡の中のジャンヌ・ダルク」のセンターの旗持ちを任されるようになりましたね。かりそめのそのポジションを、君は必死に自分のものにしようと、表情も意識し、変わっていきました。この頃からちょっとだけ君に興味を持つようになりました。

 らぶたん(多田愛佳)にサシハラスメントを繰り返すころから君の本性が見えてきたね。当時は、AKB48劇場で握手会をしていて、その場でプレゼントしつつ、メンバーと話せたりもできた。君にハロー!プロジェクトネタを振ると過剰に食いついてくる話は有名でした。「えりっくまぱわー」と握手会でつぶやいてみた僕に、「懐かしい!」と返してくれたことは一生忘れません(笑)。

 同期の北原里英、仁藤萌乃、宮崎美穂とラジオ『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』(スターデジオ)を始めて、ぶっとんだトークで大好きだったな。中でも一番好きな君の発言がこれ。

「ファンの人には叩かれてなんぼだ。批判されるということはありがたいことだ。例えばファンの方に批判をされても、それは良い風に考えれば、私の名前がどんどん広がっているということだ。むしろ一人の人が私を叩いても、何も始まらないですよ、ぶっちゃけ。ここで北原里英さんの名言を紹介しよう。『叩くということ。それは疲れることである。それを顧みず、話題にしてくださっている、と考えるべきだ』。いかがだろうか。私はこの言葉を聞いて、頑張ろうと思った」

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