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「弁護士からの忠告か?」土屋アンナ舞台中止騒動 渦中の監督が突然Facebookを非公開に

butai0730.jpg『誓い~奇跡のシンガー~』

 土屋アンナ主演舞台『誓い~奇跡のシンガー~』の中止騒動で渦中の監督・甲斐智陽こと高橋茂氏が、自身のFacebook上に原案者の濱田朝美氏への“皮肉”を書き込んだとして物議を醸している。

 2日、濱田氏の関係者が、濱田氏が「無許可」を訴える理由について、「台本の内容チェックを前提とした“条件付き同意”だったにもかかわらず、7月になっても製作側が濱田氏に台本を送らなかったため」だと指摘。

 一方、舞台監督の甲斐氏は同日、Facebook上で「本人同席の下に代理人の弁護士 光文社 私の四人で会い承諾をいただきました」と反論。また、濱田氏が「嘘をついてまで トラブルを引き起こす」(文中より)理由として、「これからは私の勝手な想像です」と断った上で、次の臆測を展開。

 先月行われた、同舞台に関連したプレミアムライブの場において、「(濱田氏は)土屋に仕掛けてみたのです トラブルの種を そしたら土屋が乗って来たのです」とし、「濱田朝美という人間が居たことを何万何十万という人が知ってくれました おめでとう 君の夢は少し形は変わりましたが叶いました 天国のお母様はなんておっしゃるのでしょう」と皮肉を書いた。

 これまで数回にわたり、Facebook上で反論をしてきた甲斐氏だが、この投稿の後、Facebookが突然「非公開」に。ネット上では「書き逃げ?」「あまりのコメント欄のバッシングに耐えられなくなったか?」などと波紋が広がっている。

「世間から『非道徳的』『子どもっぽい』と反感を買い、甲斐氏のイメージは悪くなる一方。今回の“臆測”の内容には、『濱田さんの名誉棄損に当たるのでは?』との指摘もあり、製作側の弁護士から『今後の裁判に影響する』と忠告された可能性も。Facebookが非公開になったということは、本格的に法廷で争う準備を整えているということではないでしょうか?」(芸能記者)

 依然として平行線をたどっているこの問題。マスコミの報道合戦は、ますます加熱しそうだ。

最終更新:2013/08/05 16:30
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