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ガガの新曲リークは自作自演か 海外の大胆すぎるプロモーション事情

 『Applause』は2年半ぶりにリリースするアルバムのリードトラックとして話題になっていたが、現状ではネットニュースの見出しに「流出」「リーク」の文字が目立つ。流出が故意ではないとしても、注目度がより高まったという意味では、「結果オーライ」と捉えることもできる。

 もしプロモーションであるとすれば、大成功と言っていい結果だ。海外では、ネットの特性を活かしたプロモーションが活発だが、他にはどんなものがあるだろうか。

「先月リリースされたJAY Zのアルバム『Magna Carta Holy Grail』は、サムスンと手を組んで、『Galaxy S3』『Galaxy S4』『Galaxy Note 2』を利用する米国のユーザーに限り、発売前に無料で全曲ダウンロードできる、というキャンペーンをやっていました。100万人限定、専用アプリが必要という制限付きでしたが、サムスンが1枚あたり5ドルで100万枚分のデジタルコピーを購入したようで、ジェイ・Zはリリースになる前から何億も儲けたと話題となりました」

 こうしたプロモーションについては、JAY Z自身が所属レーベルのCEOであることから、著作権の処理がスムーズに進んだ面もありそうだ。

 日本におけるネットを使ったプロモーションは、アルバムのリード曲を先行配信したり、PVをYouTubeで公開するケースが大半を占めている。いずれは、レディー・ガガやジェイ・Zが使ったような過激なプロモーション手法も登場するのだろうか。
(文=編集部)

■関連情報
Lady GaGa | レディー・ガガ – UNIVERSAL MUSIC JAPAN

最終更新:2013/09/13 14:21
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