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新商品バカ売れで思い出される、辛ラーメン「ゴキブリ混入事件」 “一人勝ち”農心の不安すぎる衛生管理

cyawan.jpg韓国で大ヒット中の農心「チャワン」

 異物混入騒動により販売を休止していたカップやきそば「ペヤング」が、首都圏での販売を再開し、注目を集めている。「ペヤング」復活にファンが盛り上がる中、韓国インスタントラーメン業界では、熾烈なシェア争いが勃発している。

 韓国のインスタントラーメンで不動の人気No.1商品として君臨しているのは、日本でもおなじみの「辛ラーメン」。インスタント食品メーカー、農心の商品で、累計売り上げは1,000億ウォン(約100億円)を超える。しかし最近は、新製品の勢いに押され気味だということをご存じだろうか? 下剋上を果たそうとしているのは、同じく農心から4月20日に発売された、ジャージャー麺風のインスタント麺「チャワン」だ。

 「チャワン」は発売からわずか40日間で売り上げ130億ウォン(約13億円)を突破。大手デパートであるロッテマートの5月上旬の販売集計では、辛ラーメンより30%も多く売り上げたそうだ。1袋が約1,500ウォン(約150円)なので、単純計算で850万食以上売れたことになる。ちなみに、世界ラーメン協会の調べ(2014年)によると、韓国人が1年で消費するインスタントラーメンの数は、1人当たり約74.1個。個人単位での消費量は、世界最多となるそうだ。

 そんな“インスタントラーメン大国”で、「チャワン」は売り切れ続出の大ヒットとなり、流通現場からも「供給を増やして!」というラブコールが殺到。農心側は既存の生産工場だけではなく、辛ラーメンの製造ラインまで使って、フル稼働で対応しているという。


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