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キムタク神話健在、上戸彩の腹隠し、関ジャニ&EXILEの大根合戦、稲森いずみはノーダメージ……冬ドラマ総まとめ

 そんなやる気満々のキムタクを尻目に、当サイトでは妻役を演じた妊娠中の上戸彩の変化に注目。胸がさらなる巨大化を遂げた4月(関連記事)、急にお腹が出た5月前半(関連記事)、そのお腹を子役やお盆、バッグなどで隠しまくっていた5月後半(関連記事)、カメラワークを駆使し、ついに胸から下が映らなくなった6月(関連記事)……と、一流女優の幸せな変化を楽しめるドラマなだけあり、高視聴率も納得だ。ちなみに、最終回は19.0%を記録。やっぱりキムタクは強かった。

 2位は、TBSの“最後の砦”といわれる佐藤健主演『天皇の料理番』。ドラマの苦戦が続いているTBSが、「TBSテレビ60周年特別企画」を冠に、異例ともいえる6カ月の長期撮影を行った意欲作。最新回で自己最高となる16.7%を叩き出しており、今後の数字次第では『アイムホーム』を抜く可能性もありそうだ。

 また、昨年10月に“乱痴気3P写真”が流出した伊藤英明も出演(関連記事)。伊藤にとって、民放ドラマに出演するのは騒動以来であったため、ネット上では「伊藤が映るたび、仁王立ちでフェラチオさせてる姿が脳裏をよぎる」といった声が見受けられた。

 3位は、放送前の下馬評で“本命”といわれた堺雅人主演『Dr.倫太郎』。解離性同一性障害の芸者役を演じた蒼井優をはじめ、毎回、精神に疾患を抱えた登場人物が次々と登場。評判はいいものの、通常の医療ドラマとは一線を画するクセのある題材に対し、脱落した視聴者は少なくなかったようだ。

 また、裏番組の阿部サダヲ主演『心がポキッとね』(フジテレビ系)も、“病んでる4人の大人のラブコメディー”をうたう“病んでる系ドラマ”だったが、こちらは全話平均6.7%と惨敗。放送中には、阿部が番宣のため出演したバラエティ番組で「最初から『ちょっと無理だろうな……』って思ってたんですけど」と、同ドラマの低視聴率についてぶっちゃけ発言。確かに本音だろうが、好きで見ている視聴者もいるだけに、ネット上では「終わってから言ってよ」などと、嫌悪感を示す声も見受けられた。

男性アイドル俳優陣による“大根”合戦!

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 6位の『ドS刑事』は、主演の多部未華子の名演技が光った作品。一方で、バディ相手を演じた関ジャニ∞・大倉忠義の“大根ぶり”が際立つ結果に。昨年、連ドラ『Dr.DMAT』(TBS系)で主演を務めた大倉だが、ファンからも「成長がみられない……」と溜め息が漏れた。

 大根といえば、8位の『ワイルド・ヒーローズ』も負けていない。同作は、主演のEXILE・TAKAHIROのほか、岩田剛典、佐藤大樹、黒木啓司をはじめEXILE一族がズラリ。あまりの棒読み演技に、さぞ批判が殺到しているかと思いきや、「味わい深い」「じわじわくる」「クセになる」「今回も、安定の棒!」とポジティブな声が相次いだ。

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