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【超・閲覧注意】人肉30キロを食べた「ドイツの肉屋の食人主人」 ー 最凶で奇怪なカニバリズム事件

bernt.jpgベルント。画像は「YouTube」より

■そして、ディナーはやってきた

 アルミンは再びフォーラムなどに希望者を募る書き込みを投稿。自分のサイトには大きな肉切りナイフを振りかざす手の写真や、マネキンと動物の肉や血を使い殺人イメージ写真を貼り、自分がどれだけ本気なのかをアピールした。2001年2月14日のバレンタインの日、アルミンのもとに「ディナー」というタイトルの電子メールが届いた。念願だった「自分を殺して食べてほしい」という男がやっと現れたのだ。男の名はベルント・ブランデ。43歳のベルリン在住のエンジニアでバイセクシュアルだった。

■生きたまま食べられたい

 年齢は高めだったがアルミンはベルントの申し出を喜び、どのように事を進めるか、食べられない骨などはどうするのかなど、メールで事細かく打ち合わせをした。ベルントは本気で、「頭蓋骨は灰皿として使ったらどうか」など積極的に意見を述べ、アルミンを喜ばせた。ベルントはペニスを切り落としてほしい、生きたまま食べられたいという強い願望を持っており、アルミンは快く合意した。3月9日、2人はアルミンの家の近くで落ち合った。ベルントは交際相手に食べられに行くことは告げず「仕事の出張だ」と言い、アルミンとのメールのやり取りなどもコンピューターから削除してから家を出た。

 無事に落ち会い、アルミンの運転で邸宅に到着したベルントに、アルミンはおいしいコーヒーを作った。コーヒーをリビングに運ぶと、ベルントは全裸になっており、「あなたが食す、ディナーを賞讃してほしい」と恍惚の表情を浮かべた。そして、「ペニスを切るのは意識がない時にしてほしい」と言い、鎮痛目的で液状の風邪薬を瓶の半分ほど飲んだ。しかし、その30分後、ベルントは「申し訳ないが今回はやめにしたい」と言い出し、アルミンは無理強いは一切せずに了承。落ち合った場所にベルントを送り届けようとしようとしたのだが、「帰っても、どうして何も言わずに消えたのかと交際相手に責められるだけで面倒」だと思い直し、計画は実行しようと言った。「決断が揺らぐから、意識があるときに切ってほしい。ビデオテープに撮影もしてほしい」とも懇願した。アルミンは、そう願うのならと薬局で強めの風邪薬と睡眠薬を購入し、ベルントと共に帰宅。風邪薬と睡眠薬でもうろうとしているベルントのペニスを切断する作業に取りかかった

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