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日本の民俗芸能は「美しいんだけど、怖い」 ― 集落に伝わる神々しい恐怖を捉えた写真家・西村裕介インタビュー

0121minzokugeinou_05.jpg鬼木の臼太鼓踊り(熊本県)

――西村さんが民俗芸能を撮影しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

西村裕介(以下、西村) もともと、全く民俗芸能に触れたことがなかったのですが、2012年に、明治神宮で行われた『明治天皇百年祭~郷土芸能奉納』というイベントに足を運んだのがきっかけです。これは、岩手県の「大槌の虎舞」や「金津流獅子躍」など東北各地の郷土芸能が集まって奉納を行う祭りでした。夜の境内で奉納される芸能の照明は、松明とろうそくだけ。そこには、暗闇の中で力強くうごめく民俗芸能の姿があったんです。間近で見ていると、息遣いまではっきりと聞こえてくる。それはとても「怖い」経験でした。

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