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“号泣議員”野々村竜太郎被告「記憶にありません」連呼は、裁判引き伸ばし戦略か

nonomura0205Youtube「ANNnewsCH」より

「記憶にありません」を100回以上も連発した号泣議員の初公判に「引き延ばし戦略ではないか」との声が上がっている。

 1月26日、政治資金の不正で詐欺罪などに問われている元兵庫県議・野々村竜太郎被告は初公判で、起訴内容をはっきり否認しながらも「記憶にありません」「覚えていません」「わかりません」と100回以上繰り返した。「すぐ答えられる質問だ」と裁判官に諭される場面もあったほどだが、この野々村被告の態度は、司法側に「徹底抗戦の構え」を取った意図的な戦略だとする人もいる。

「徹底した“記憶ナシ”の姿勢を見て、驚いていなかった弁護士の表情を見れば、最初から決められた戦略に間違いないでしょう」と傍聴した司法記者。

「出張に頻繁に行ったかどうかすら『覚えておりません』でしたからね。答えたくなければ黙秘させればいいのに、裁判長の心証を悪くすることを承知の上でこの戦略を取ったとすれば、長々と裁判を引き延ばして裁判の進行ができない状況を演出し、記憶障害などの正常な精神状態にないとする話に持っていきたいのでは?」(同)

 確かに被告は、強制出廷させられる勾引に至るまで、「精神的に不安定」を理由にし出廷を拒んでいた。そもそもメディアの前で臆面もなく号泣していたことも、そうした精神不安定の範疇であるとするのも、窮余の一策になる。仮に被告が今後も引き延ばしをするとなれば、どんな展開が考えられるか。自身の逮捕経験から日本の司法制度を研究している作家、影野臣直氏が推察する。

「弁護士と意見が合わないと主張して解任すれば、また新たな弁護士を専任し、新しく裁判書類を作り直したりして、次の公判期日を引き延ばせるのです。たとえば今後の公判直前で弁護士が解任となれば、開廷も危うくなるでしょう」

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