『真田丸』黒木華の“早すぎた死”は「仲が悪すぎる」長澤まさみの圧力が原因か
2016/04/17 08:00
4月10日の放送から「大坂編」に突入し、盛り上がりを見せているNHKの大河ドラマ『真田丸』。真田、徳川、上杉、北条など武将たちの攻防もさることながら、見どころのひとつとなっていたのが、主人公の真田信繁(堺雅人)をめぐる彼の初恋相手の梅(黒木華)と、幼なじみのきり(長澤まさみ)との三角関係だった。ところが、3日放送の第13話で梅が戦死。「梅ロス」になっている視聴者も多いようだ。
しかし、これにスタッフたちは胸をなで下ろしているという。いったいどういうことなのか? NHK関係者が声を潜めて明かす。
「実は、長澤と黒木は、めちゃくちゃ仲が悪かったんですよ。黒木の早すぎた死は、長澤サイドの圧力だったのではという声も聞こえてくるほどです」
現場では、2人の不仲に巻き込まれたスタッフたちが右往左往することもしばしば。ことあるごとに、神経をすり減らしていたという。
「長澤のほうがキャリアは上ですが、黒木も2014年のベルリン映画祭で女優賞にあたる『銀熊賞』をはじめ、数々の映画賞を受賞した実績があり、放送中のドラマ『重版出来!』(TBS系)では主演女優に上り詰めた勢いがある。それだけに、撮影現場に呼び込む際にもどちらを先にするか、どちらの控室を入り口近くに置くか、お弁当を呼ぶ順番はどちらからにするか、その都度ピリピリさせられていた。ひとまず黒木がいなくなって、みんな安堵していますよ」(同)
舞台裏では、戦国武将以上に熱い女の戦いが繰り広げられていたようだ。
最終更新:2016/04/17 08:00
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