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『東京タラレバ娘』日テレ“枕営業シーン”全カット! “彼シャツ”姿の榮倉奈々にネット歓喜

 いつもの飲み屋で「抱きしめられて、舞い上がったのにぃー!」と荒れる香。再び恋愛を回転寿司になぞらえ、「涼ちゃんの皿がもう一度回ってきたと思ったら、もう別の人のものだった……」と、皿を取り逃したことを悔います。

 しかし、そんな香の気も知らず、「会いたい」「待ってる」と迫ってくる涼。結局、香は会いに行ってしまい、「香に見せたかったものがあるんだ」と家に連れ込まれ、窓の前にそびえ立つ東京タワーを前に、「約束したよな。あのボロイアパートから見える東京タワーより、何倍もでかい東京タワー見せてやるからって」と口説かれ、そのままヤられちゃいました。

 一方、ドラマプロデューサーの早坂(鈴木亮平)をギャルのマミ(石川恋)に取られて落ち込む倫子は、さらに仕事まで若い脚本家・まりか(筧美和子)に取られ、大荒れ。恋愛にブランクがあるせいで、イマドキ女子の恋愛観が書けなくなっていたことに気付いた倫子は、ひとり酒を煽り、酔いつぶれてしまいます。

 そんな倫子に、普段は「一生、タラレバつまみに酒飲んでろよ」と毒づいているモデルのKEY(坂口健太郎)ですが、この日は倫子をおんぶして家まで送り届けることに。家に着いても、「男日照りで仕事もない、からっからに乾いた女、終わってるでしょ」「こっから挽回できる気がしない」と弱音を吐き続ける倫子に、KEYは突然「じゃあ、試してみる? 俺とヤッてみる?」とキスをかまし、こちらもヤッちゃいました。

枕営業のくだりは、やっぱり全カット

 第2話は、「バンドマンの女関係はクソ」の一言に尽きるますね。最近、バンドマンの“ゲス不倫”報道が続いていますが、この「バンドマンの女関係はクソ」が、真面目な恋愛を求める世の若い女性に広まるだけでも、このドラマの意味があったと言えそう。さらに、平岡の少年のような笑顔が、そのクソッぷりを最大限に表現しています。すばらしい演技です。

 また、なんだか唐突に倫子をセックスに誘った感じのKEYですが、原作の誘い方は全く異なります。そもそも、原作のまりかは、プロデューサーに枕営業をしています。

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