チケットはソールドアウト! もはや最強の地下アイドル!? 【姫乃たま】ワンマンライブレポート
映像に目を奪われているうち、バンドメンバーが登場。まずは彼女がボーカルを務めるユニット「僕とジョルジュ」から。
オープニングは、2015年に発売されたアルバム「僕とジョルジュ」から「恋のすゝめ」。
会場が、一気に熱を帯び、僕とジョルジュの世界観に包まれていく。
続いては、この日発売になったアルバム「僕とジョルジュ2」から「悲しくていいね」。
3曲目、「巨大な遊園地」を終えたところでゲスト登場。
なんと、姫乃たまさんのおばあちゃん!
慣れないながらも、キーボードの前に座り、演奏に参加した。
微笑ましい演出に感心させられながら、ライブは続き、1971年の映画『ゴジラ対ヘドラ』の主題歌「かえせ! 太陽を」を歌って、僕とジョルジュは終了。
一旦幕が閉まり、「ドサ回りツアー」の映像が流される。
いよいよソロのパート。幕が開き、白いドレス姿の姫乃さんが登場。
1曲目は、最新アルバム「First Order」のオープニング曲「来来ラブソング」。
続いて「WWWの治安を悪くしてやるぜー!」と叫びながらも、実に平和なダンスナンバー「ねえ、王子」。おなじみのペンギンダンスも披露する。
「マジで簡単なコネクション」「DSK019」とアップテンポな曲が続く。いつものライブではあまり見られない照明の動きもあり迫力を感じる。
ここでMC。先ほどのおばあちゃんのゲストについて、「一番交渉が難航したゲストでした。リハは拒否だし、19時入りだし」と笑いを誘う。
そして、僕とジョルジュのレコーディング時期に不幸なことが相次いたことで、「僕とジョルジュは呪われています」と語り次の曲へ。
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