日刊サイゾー トップ > トンデモ海外ニュース > 社会(トンデモ)  > 「太極旗」片手に高齢者が大暴れ

朴槿恵を支持する高齢者たちが極右化? 「太極旗」片手に大暴れ中!

朴槿恵を支持する高齢者たちが極右化? 「太極旗」片手に大暴れ中!の画像1イメージ画像(Thinkstockより)

 最近韓国で、「太極旗」をめぐるトラブルが相次いでいる。韓国のシンボルであり、ときには愛国心の象徴でもある国旗が、なぜ“トラブルの元”と化したのか?

 事の発端は、朴槿恵大統領の弾劾に反対する団体「パクサモ」によるデモだ。パクサモとは、「朴槿恵(パク・クネ)大統領を愛(サラン)する集まり(モイム)」を縮めた言葉で、いわば朴大統領のファンクラブ。彼らは朴大統領の弾劾を求めるロウソクデモに対抗するデモを開催しているのだが、そんな彼らの象徴として引っ張り出されたのが、太極旗なのだ。

 パクサモによる“太極旗デモ”は、はたから見ればお祭りのように見えるかもしれない。参加者たちがさまざまなサイズの太極旗を手に持ち、道路を埋め尽くす光景は、2002年の日韓ワールドカップ時に熱狂的な応援を繰り広げた韓国人を見ているようだ。しかし、あの頃と明らかに違うのは、パクサモのほとんどが高齢者で、みんな怒りをむき出しにしていること。海外から「平和的だ」といわれたロウソクデモに比べ、暴力的かつ狂気に満ちあふれているのだ。

 実際、太極旗デモをめぐっては、さまざまなトラブルが発生している。60~70代のデモ参加者が通りすがりの若者に「なぜ太極旗を持たないんだ!」と怒鳴ったり、暴行を働いたりするケースは数えきれない。デモを取材していた記者たちを襲ったこともあった。デモ現場近くのコンビニでは、酔っ払った参加者たちが店の前に太極旗を掲揚しようとする迷惑行為が頻繁に起こるという。

 先日は、太極旗デモに出くわした21歳の青年が、参加者が落とした太極旗を燃やすという事件もあった。太極旗を毀損した場合は“国家冒涜罪” で処罰を受けるのが一般的だが、状況が状況だけに、この青年に関しては警察も対応を迷っているらしい。

 市民の間では、「太極旗を持つ人はパクサモか、過激な保守派」という偏見が生まれ、太極旗を避けるようになった人も少なくない。SNSでは「太極旗に対するイメージが悪くなったな」「祝日に太極旗を掲げるのをやめる」「いっそのこと、新しい国旗を作ろうよ」といった書き込みも見受けられる。

 いまや国民が目をそむける存在となった韓国の国旗。いくら政治的葛藤が深刻とはいえ、国家の象徴を汚すことは本末転倒かもしれない。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・何があっても支持します!…孤立する朴槿恵大統領の唯一無二の味方、“パクサモ”とは
http://s-korea.jp/archives/11143?zo
・「独立を願う国民の思い」を忠実再現…ソウル市庁の超巨大“太極旗”が強烈すぎる
http://s-korea.jp/archives/7402?zo

最終更新:2017/03/04 16:00

朴槿恵を支持する高齢者たちが極右化? 「太極旗」片手に大暴れ中!のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

絶対的満足度の至宝店すべて見る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、かく語りき

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

テレビウォッチャー・飲用てれびの『テレビ日記』

テレビの気になる発言から、世相を斬る!

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

腹筋王子カツオ『サイゾー筋トレ部』

“腹筋インストラクター”腹筋王子カツオさんが、自宅でも簡単にできるエクササイズを紹介!

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ
イチオシ企画

【PR】DYM・水谷佑毅社長の野望とは?

医師免許を持つ、ベンチャー経営者の異色の半生!
写真
特集

NEWS手越祐也、崖っぷち!

相次ぐスキャンダルに滝沢激怒、ジャニーズ退所も現実味!?
写真
人気連載

志らく「選挙に行かない若者」を突き放す

 7月5日、日曜日は東京都知事選挙。選挙が近...…
写真
インタビュー

コロナ禍の宅配に置き配バッグ「OKIPPA」

最近韓国で、「太極旗」をめぐるトラブルが相次いでいる。韓国のシンボルであり、ときには愛国...
写真