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「東宝の不手際どころじゃない!」と観客激怒! 今度は松坂桃李出演の東映映画でひと悶着

映画『孤狼の血』公式Twitter(@Korounochi_2018)より

 4月23日に菅田将暉、土屋太鳳出演の映画『となりの怪物くん』のイベントに当選していたにもかかわらず、満員で会場には入れなかった人が続出。配給の東宝が公式ホームページでお詫びを発表するという、当選者からすればありえない事態が起こった映画業界。

 その直後の同25日、今度は東映配給で行われた、役所広司や松坂桃李が出演する映画『孤狼の血』(5月12日公開)の完成披露試写会で、観客たちと劇場スタッフとの間でひと悶着起こっていたという。

「事の発端はスタッフ側のミスで、舞台挨拶で一般招待客向けに発券していた席を、マスコミの取材用に充ててしまい、トラブルになっていました。このため、舞台挨拶中、席がなく座れなくなってしまった約30~40人ほどの観客が、劇場内通路側でスタッフから説明を受けることになったんです」(ワイドショー関係者)

 そのスタッフからの説明というのが、観客たちの気持ちを逆なでするものだったという。

「スタッフは当初、舞台挨拶中は観客を劇場の外で待たせ、映画本編だけをみせようとしていたようです。しかし観客は、豪華キャストの挨拶を少しでも近い場所で見たい人が大半で、この日も松坂桃李目当てのファンが多かった。スタッフ側はそんなファン心理をまったく理解していなかったようで、マスコミの取材を優先しようとしたため怒り出す人もいましたね。そこで、劇場側は観客が端の方の通路で舞台挨拶を見てもらうことで我慢してほしいと説得したのですが、これは観客の怒りへ火に油を注ぐようなもの。ついには怒号が飛んでました。その声の中には『東宝の不手際どころじゃない!』と、憤っている人もいました」(同)

 結局、最前列に座っているマスコミ向けに、先にフォトセッションを行い、撮影終了と同時に報道陣と観客を入れ替えるという対応がとられたというが……。

「ギリギリで事なきを得た感じでしたが、舞台挨拶のキャスト陣も気まずそうな様子でしたよ」(同)

 なんとも後味が悪いイベントになってしまったよう。東映にとって、東宝のトラブルは対岸の火事とはいかなかったようだ。

最終更新:2018/05/06 14:00

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