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地域経済への貢献度はゼロ……ついに暴動となった「渋谷ハロウィン」に来年はない!?

(イメージ画像 Photo By Dick Thomas Johnson from Flickr)

 ついに暴動になってしまった。31日のハロウィン当日を前にした週末。各地でハロウィンイベントが開催されたが、渋谷では集まった若者たちが、通りがかった軽トラックを横倒しにするなどの暴徒と化す騒ぎとなった。

 近年、日本各地でもイベントが開催されるようになったハロウィン。中でもこの時期の渋谷はコスプレ仮装で盛り上がる街として注目を集めてきたが、地域の住民にとっては受け入れ難いものになっていた。

 今年、渋谷区では長谷部健区長が記者会見で、渋谷駅のコンビニエンスストアなどに瓶入りのアルコール飲料の販売自粛を要請するなど、異例な動きも見られた。だが、そうした自粛の呼びかけもむなしく暴動が起こってしまった格好だ。

 地域の商店にとって、ハロウィンは決して歓迎できるイベントではないといえる。

「確かに多くの人が集まりますが、路上で騒ぐばかりで店舗の売り上げが通常の週末と比べて大して増えるわけでもありません。むしろ、混雑を嫌って渋谷に来ることを回避する人のほうが多いのではないでしょうか。何より、ゴミのポイ捨ても増える一方ですし。もっと規制を強化してほしいものです」(地域の商店主)

 渋谷の場合、ハロウィンは最初から、ルールやマナーもなく乱痴気騒ぎを目的とした若者が集まる場となっている。そのため、駅周辺の商店の中には、暴徒を避けて早じまいする店舗も出てきているほど。イベントとして家族連れも楽しめるような川崎や池袋とは、まったく違うものになってしまっているのだ。

「今回、軽トラックが横倒しにされる映像がネットで拡散されたことで、渋谷のハロウィンが暴動になっているというイメージは拡散しています。今後、警察による規制も強化されるでしょう。地域の経済に寄与しないハロウィンは、もう必要ない行事ですね」(区役所関係者)

 記者会見で長谷部区長は「ルールとマナーを守って」と呼びかけたが、それはまったく実らなかった。ネットでは、暴徒が去った翌朝の大量のゴミが散乱する街の様子も拡散している。

 もはや、単に暴れたい一部の愚か者を除けば、誰も歓迎しない渋谷ハロウィン。もう来年には、渋谷でカボチャの飾り付けを見ることもなくなるのではないかとまでいわれている。
(文=大居候)

最終更新:2018/11/01 09:51
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