日刊サイゾー トップ > 芸能 > アイドル  > 日向坂46の「整合性」と「個性」問題

日向坂46“欅坂46のアンダー”からの卒業をめぐる「整合性」と「個性」の問題

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

日向坂46欅坂46のアンダーからの卒業をめぐる「整合性」と「個性」の問題の画像1
「日向坂46」公式サイトより

 11日、動画配信アプリ「SHOWROOM」で、けやき坂46の改名が発表された。新グループ名は「日向坂(ひなたざか)46」。東京・三田にある日向坂(ひゅうがざか)にちなんで、名づけられたものだ。

「けやき坂46は“ひらがなけやき”の愛称で知られ、当初は欅坂46の二軍的立ち位置でした。しかし、メンバーが欅坂に昇格するわけでもなく、ここ最近は冠番組を持ったり、CDやコンサートなど、単独で活動を行っていました。すでに2期生と3期生も加入しており、もはや欅坂とは完全に別個のグループとなっていたので、改名は必然だったかもしれません」(アイドル誌ライター)

 要は欅坂のアンダーグループだったわけだが、だったら漢字だの平仮名だのと、グループ名を別に設けず、48グループのように“研究生”とすればよかったのではないか、との疑問もある。今になって改名するというややこしい事態になった原因は、けやき坂の誕生の経緯にある。

「けやき坂は、欅坂の長濱ねるのために作られたようなグループだったんです。長濱は両親の反対に遭い、最終審査を経ずに欅坂に途中加入しているのですが、正規のルートで選ばれた他のメンバーとの整合性を図るために、長濱はアンダーグループの中心メンバーとして活動する一方で、欅坂のメンバーも兼任するという変則的な立ち位置でした。長濱だけ特別扱いされているという批判もあったのですが、それだけ運営も長濱のアイドル性を高く評価していたということでしょう」(同)

 その長濱も2017年に、けやき坂の兼任を解除されて欅坂専任となり、けやき坂はますます本家とは別個のグループ色を強めていく。ターニングポイントとなったのは、昨年の1月30日~2月1日に日本武道館で開催された単独公演。

「この公演は、もともと欅坂46の公演だったんです。前年大みそかの『NHK紅白歌合戦』で平手友梨奈が負傷してしまい、代わりに、けやき坂46が公演を行ったという経緯がありました。平手のコンディションに左右され、継続的な活動が困難だった本家を尻目に、アンダーグループが活発な活動で存在感を発揮していきました。武道館公演が成功を収め、もともとビジュアルに関しては本家よりも上という評価もあったことから、けやき坂単独でもイケると、運営も確信したのでしょう。ただ、今後の課題としては、本家から完全に離れ、日向坂46に改名した今、グループのコンセプトをどう定めるのか。グループ誕生の経緯が経緯だけに、現状はコンセプトなんてあってないようなものですからね」(同)

 坂道シリーズでは、乃木坂46が“清楚”、欅坂が“カッコよさ”をそれぞれ売りにしている。日向坂の個性とは何なのか? 3月27日には単独シングルデビューが決定しており、今後が注目される。

最終更新:2019/02/14 06:00

日向坂46“欅坂46のアンダー”からの卒業をめぐる「整合性」と「個性」の問題のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、かく語りき

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

テレビウォッチャー・飲用てれびの『テレビ日記』

テレビの気になる発言から、世相を斬る!

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

腹筋王子カツオ『サイゾー筋トレ部』

“腹筋インストラクター”腹筋王子カツオさんが、自宅でも簡単にできるエクササイズを紹介!

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ
イチオシ企画

【PR】DYM・水谷佑毅社長の野望とは?

医師免許を持つ、ベンチャー経営者の異色の半生!
写真
特集

NEWS手越祐也、崖っぷち!

相次ぐスキャンダルに滝沢激怒、ジャニーズ退所も現実味!?
写真
人気連載

エガちゃんねるスタッフ離脱のワケ

敏腕YouTubeライターと日刊サイゾー新米編集...…
写真
インタビュー

ゲキメーションの旗手登場!

 デジタル化の進む現代社会において、アナログ感たっぷりな新しい恐怖の扉が開いた。京都...
写真