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高須院長がユダヤ系に宣戦布告? 危機を回避した『サザエさん』の慧眼

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

【校正待ち】高須院長がユダヤ系に宣戦布告? 危機を回避した『サザエさん』の慧眼の画像1
高須克弥氏のTwitter(@katsuyatakasu)より

 高須克弥院長の“口撃”が止まらない。これまで数々の発言で世を騒がせてきた高須氏だが、「アウシュビッツは捏造」という過去の発言にポーランドのアウシュビッツ記念館がかみつき、一触即発の状況となっている。

 問題視されたのは、高須氏が2015年10月にツイッターに書き込んだ「南京もアウシュビッツも捏造だと思う」という一文だ。発言から3年半が経過した3月15日、アウシュビッツ記念館がこのツイートを引用し、「アウシュビッツは世界中の人々の心に絶えず忠告する史実です」と、ツイート。すると高須氏は、「売られた喧嘩は買います」と応酬した。アウシュビッツが捏造だという陰謀論を唱える者は世界中にいるが、日本の言論界でその話題は完全にタブーだ。出版関係者が語る。

「今から20年以上前のことですが、いまだに出版関係者の脳裏に深く刻み込まれているのが、マルコポーロ廃刊騒動です。この騒動は、文藝春秋が発行する『マルコポーロ』がホロコーストを否定する記事を掲載したところ、ユダヤ系の団体から猛烈な抗議を受け、廃刊に追い込まれたというものです。この件で、『マルコポーロ』の編集部員ほか文藝春秋の社員は、3日間に及ぶセミナーを受講させられました」(出版関係者)

 高須氏には医師という本業があるため、言論界から封殺されても痛くもかゆくもないだろうが、すんでのところで“飛び火”を回避したのが国民的アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)だ。広告関係者が語る。

「『サザエさん』は放送開始以来ずっと東芝がスポンサーでしたが、2017年にスポンサーを降りました。その時、“後釜”として名乗りを上げたのが高須院長です。申し込みが殺到して高須氏は“落選”し、Amazonなどが新たなスポンサーになりましたが、結果的には大正解だったといえそう。ユダヤ関連のトラブルは、広告業界では最優先の回避事項です。

 番組側に問題があった場合、ユダヤ系団体が確立した“広告主に広告出稿をやめるよう呼びかける”という手法は絶大な効果があり、もし高須氏が『サザエさん』のスポンサーになっていた場合、『サザエさん』の他のスポンサーに圧力をかけるというシナリオもあり得ます。フジテレビはただでさえ絶不調ですから、数少ないドル箱番組の『サザエさん』でつまずいたら、本気で経営が傾きますよ」(広告関係者)

 高須クリニックが『サザエさん』のスポンサーになれば話題性は抜群だったはずだが、「Yes!!」と、飛びつかなくて大正解だったようだ。

最終更新:2019/03/20 12:00

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