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フリー女子アナ、平成から令和になっても「生活切り売り」の嘆き

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※イメージ画像

 地方局を経てフリーランスに転身する女子アナは後を絶たないが、その最果ての地では今、何が起こっているのか。

 芸能関係者は「地方局を辞めた女子アナの場合、行き先は『上京しキャスター事務所に所属』『地元に帰って細々とフリーで続ける』『地元や東京でいい男性を捕まえて結婚。小遣い稼ぎにフリーを続ける』の3つに集約される」と明かす。

 このうち、今回問題にするのは上京組。いわば、最も選択する人が多い形だ。

「地方局に何年在籍したかにもよりますが、大抵は契約社員なので年収はあっても400万円程度。そこから衣装や美容代を出すのですからほぼ、貯金なんてないですよ」(同)

 そこで素早く仕事にありつけるのが「ニュース番組」だという。

「バラエティー、情報番組のリポーターは芸人でもグラビアアイドルでもやれますが、ニュースだけはある程度、訓練した人でないと原稿は読めませんから。今はキー局の日テレ、TBSが24時間ニュースだけ流すCSチャンネルを運営するなど“読み手”はある程度必要。とても局アナだけでは回しきれないので、フリーの人材も重宝されるわけです」(同)

 だが、過去に経験のある20代後半の某女子アナは「モチベーションは全く高くならない」と嘆き節だ。

「仕事はシフト制ですが、深夜1時から5時までとか誰も見ていない時間帯も生放送でやらないといけない。プライベートは明かさないけどある意味、生活を切り売りしているのと一緒。それでいて、単に原稿を読んでいるだけですからそのうちAIに代わってしまいますよ(笑)」(同)

 ギャラも「週に5日程度働いて手元に残るのは20万程度。事務所によってはもう少し持っていかれるので、さらに下がります。何より、体内時計がめちゃくちゃになって体調を崩して辞めてしまう子も多い」とも明かす。

 その半面、同じフリー女子アナでも元フジテレビの加藤綾子のように、夕方の報道番組のメインキャスターになれば年収2,000万円程度を稼ぐことも夢ではない。ここばかりは平成から令和に時代が変わっても、その格差は埋まらないようだ。

最終更新:2019/05/13 09:00
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