宮藤官九郎『いだてん』絶不調も“ライバル視”される大物脚本家って!?

2019/05/21 20:00

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo
大人計画公式サイトより

「今、宮藤官九郎さんが『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(NHK)の低視聴率に悩んでますが、そもそも業界にはオリジナルで脚本が書ける人が、そんなにいませんからね。原作モノが多いのが現状で、ましてや遊川(和彦)さんのように、チーフ演出までする人はまれですよ」(テレビ局関係者)

 前クールの杉咲花主演『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)で脚本家兼チーフ演出を担当した遊川和彦。

「これまでの連ドラでは脚本に専念して、たまに現場に来て叱咤激励するというのがパターンだったのですが、2017年に映画『恋妻家宮本』を撮って演出の楽しさに目覚めたのか、上層部に『演出もやりたい』とかけ合ったそうですよ。局としてもヒットメーカーの遊川さんにそっぽを向かれても困るので、渋々OKしたようです」(テレビ朝日関係者)

 これも、ひとえに遊川がクドカンを意識しているからだといわれている。

「クドカンと遊川さんといえば、NHKの朝ドラ『純と愛』から『あまちゃん』へのバトンタッチで、低視聴率から一転、高視聴率を獲得したことで話題になりましたが、クドカンは脚本も書けば監督も、演出もするんです。その点、遊川さんは基本的には脚本メインでした。それで監督を経験したことで演出もやっていきたいとなったそうです。今の脚本家も大御所の山田太一さんや倉本聰さんを除けば、そんなに突出した人はいないですからね。現場としては2人が切磋琢磨してくれてオリジナル物のドラマがまた増えたらいいなと思いますけどね」(ドラマスタッフ)

 2人の競争が令和のドラマ界を盛り上げるかもしれない。

最終更新:2019/05/21 20:00

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