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「10年程前から」供述にファン悲鳴! 国分太一も見抜けなかった田口淳之介容疑者の本質

田口淳之介容疑者

 大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された元KAT-TUNの田口淳之介容疑者が「10年程前から大麻を使い始めました」と供述していることが27日放送のフジテレビ系『Live News it!』などに報じられ、波紋が広がっている。

「一緒に逮捕された小嶺麗奈と田口が付き合い始めたのは、12年程前。供述どおりだと、2人の交際歴と田口の大麻歴がほぼ重なりそう。10年前のKAT-TUNといえば、立ち上げメンバーの6人体制で東京ドーム8日間連続公演なんかをやっていた頃。そんな全盛期に裏で大麻を吸っていたとなると、ファンが知っている田口の大部分は“大麻漬けのアイドル”だったということになりそう」(芸能記者)

 SNSでは、「私たちの見てきた田口はなんだったんだ。青春が崩れていく音がする」「大好きだった6人時代 もうそんな目でしか見れないやん」「聖よりヒドイよ」とショックを訴える人が続出している。

 田口容疑者は、2001年から2016年までKAT-TUNのメンバーとして活躍。ジャニーズ時代、田口容疑者と2人で食事などをする仲だったというTOKIOの国分太一は、23日放送のTBS系『ビビット』で「俺の知っている田口はこんなヤツじゃなくて、本当に純粋で仕事の悩みを聞いたりとか、プライベートの悩みを聞いたり」などとコメントしていた。

「逮捕後は国分に限らず、無責任に『俺の知ってる田口はこんな子じゃなかった』という類いのコメントをする芸能人が多く見られたが、要は田口の本質を知らなかっただけということ。今となっては恥ずかしいでしょうね」(同)

 そんな中、田口容疑者と公私共に約20年間付き合いのあったKAT-TUN・中丸雄一のコメントが注目されている。中丸は26日の『シューイチ』(日本テレビ系)で、「擁護する点はひとつもない」「今の田口のファンは当たり前ですけど、KAT-TUNだった頃のファンも裏切る行為だとわかっていてやったのか聞いてみたい」と、厳しい口ぶりで語っていた。

「中丸だけでなく、KAT-TUNのメンバーは田口の異変に気付いていたのかもしれません。大麻常習者となると、あの独特な匂いでわかりますから……」(同)

 ファンの楽しかった思い出を大きく塗り替える事態となっている田口容疑者の供述。現在もKAT-TUNの看板を守り続ける亀梨、上田、中丸は、なんともやりきれない思いだろう。

最終更新:2019/05/28 16:30
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