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岡田准一主演『ザ・ファブル』、邦画首位で好調スタートも原作ファンからは酷評だらけのワケ

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

 最強の“アキラ兄さん”じゃない⁉

 6月21日に公開となったV6・岡田准一主演の映画『ザ・ファブル』が、初週末2日間で観客動員22万8,525人、興行収入3億1,010万円を記録。大ヒット中の『アラジン』には及ばなかったものの全体で2位、邦画としては首位デビューを果たした。

原作は『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載中の南勝久の人気漫画。圧倒的な強さと的確な手腕で、狙った相手を6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋ファブル(岡田)が、ボスから「1年間殺し屋を休業し、一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」という指令を与えられ、一般人として暮らし始めるというストーリー。

「最終興収30億円を見込める好スタートとなりました。劇場には、30~40代をボリュームゾーンに、10~40代まで幅広い層が来場。男女比は半々。カップルが一番多く、デートムービーになっているようです」(映画ライター)

 レビューではアクションシーンや出演者らの演技力を絶賛する声も多いが、原作ファンからは酷評コメントも飛び交うなど評価は真っ二つ。

「映画用に作ったストーリーや設定に不満が集中しています。原作のアキラはこれまで殺した数は70人ほどですが、けっしてシリアルキラーではない。ところが、映画では序盤で銃を乱射し約20人を手当たりしだい皆殺しにしています。とりわけ、原作ファンが許せなかったのが、アキラの強さが霞んでいたこと。どんな相手も6秒で倒すため、“寓話(ファブル)”と呼ばれる都市伝説的な存在のはずが、ラストの銃撃戦では時間かけすぎ、銃が当たらなすぎ、存在を知られすぎでした。敵対する殺し屋とは力の差が歴然だったのに、映画ではそこそこ善戦されてしまい、“次元の違う強さ”が伝わりませんでした」(サブカル誌ライター)

 一方、女性たちにはストーリー以外に見どころが……。

「アキラは自宅では全裸で過ごしているため、彼のヌードがたっぷり拝めます。2003年の女性誌『anan』(マガジンハウス)でもヌードを披露していた岡田ですが、そのときと比べると乳首もワキ毛もワイルドになっている。格闘技で鍛えているわりに腹まわりの絞りはややユルい気がしましたが、目の保養には十分なると思います」(前出・映画ライター)

 原作は未読のまま、デートで観に行くのがベストかもしれない。

最終更新:2019/06/27 17:59
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