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沖縄離島ブームに便乗する“半グレ流入者”に地元民が困惑

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

イメージ画像(足成より)

 バブル経済の影が南国リゾートを浸食している。

 舞台となっているのは、石垣、宮古の両島。観光地や投資先としての人気が高まる一方で、島外から流れ込む「ヒト」と「カネ」がさまざまなハレーションを引き起こしているのだ。

「大型クルーズ船が沖縄に寄港するようになってから、石垣と宮古には外国人を含めて多くの観光客がやってくるようになった。加えて、宮古に陸上自衛隊の基地が新設されたこともあり、地価が高騰。バブルを当て込んだ内地の不動産業者やブローカーも入り込んでいる。彼ら『よそ者』が島に大挙してやってきたのに伴って、地元住民との間で軋轢が生じる場面が増えている」(地元関係者)

 こうした事態を象徴しているのが、いまネットで話題になっている石垣島のラーメン店をめぐる騒動だ。同島のラーメン店「麺屋 八重山style」がこの7月から「日本人の観光客のマナーが年々、悪化の為 海外のお客様のみの対応となってます」と記した張り紙を掲出し、9月末まで日本人客を排除して営業すると宣言したのだ。

 地元メディアの取材に応じた店主によると、店外で買ったものを店に持ち込んで食べたり、注意したスタッフに激高したりする「トンデモ」な行動に出る日本人観光客が続出。理不尽な接客を強いられ、ストレスなどからアルバイトが辞めてしまい、店主1人で切り盛りする事態に追い込まれてしまったのだという。

 この騒動を報じたニュースはSNSで拡散され、賛否両論のコメントが噴出した。店主に同情する声がある一方で、「日本人客を排除」という部分に過剰反応したり、店主の態度を問題視する書き込みもみられるなど波紋を広げている。

「離島バブル」の副産物ともいえる騒動だが、実はこうしたトラブルが最近、宮古・石垣両島では頻発しているのだという。

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