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元NHK登坂淳一、ついに覚醒!? “遭難死者数世界一”の過酷登山で不穏な本性を露呈

文=火の車

足をつったスタッフを置いていこうとする冷血ぶり

 登山から3時間半が経過した辺りで登場したのは、傾斜70度の巨大蛇紋岩。ほぼ垂直の岩である。当然、手足を使ってクライミングしなければならない。しかも、運が悪いことに、このタイミングで雨が降ってきた。

登坂「できる限り、これ(小型カメラ)でリポートしながら……(不愉快そうに)やってみます」

ディレクター「怒ってます?」

登坂「いや、別に」

 蛇紋岩には補助としてチェーンがぶら下がっており、ディレクターから「鎖持っても大丈夫ですよ」とアドバイスされた登坂は「信用できないですね」とピシャリ。結果、懸命のクライミングの末、登坂は蛇紋岩をクリアした。

 その後も険しい岩山を歩く登坂の顔には、何やら不気味な笑みが浮かんでいる。「キツすぎると笑っちゃうみたいな」と説明する登坂の姿に、山里は「サイコパス感出てきましたねえ」「こういう人ってお酒飲んで失敗しそうですね」と悪意のある解釈を被せていく。

 確かに登坂、普通じゃないのだ。険しい道を歩きながら、唐突に「おはようございます、おはようございます、おはようございます、こんにちは、こんにちは、こんにちは、こんばんは、こんばんは、こんばんは」と各種あいさつを1人で連呼し始める異常事態。明らかに彼は壊れ始めた。スタジオにいたくっきーは「こっわ……」と呆然となり、山里は「いかれたスマートスピーカーみたいになりましたね」と絶妙な見立てで状況を説明。さすがに心配になったディレクターは、登坂の身を案じた。

ディレクター「大丈夫ですか?」

登坂「え?」

ディレクター「大丈夫ですか?」

登坂「ダメっつったら、何かあんの?」

 登坂がキレた。彼がディレクターに悪態をついたこのタイミングで、重い機材を運ぶロケ隊の1人が足をつってしまった。そんなスタッフに登坂は声を掛けるのだ。

「じゃあ、先行ってていいスか?」

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