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元NHK登坂淳一、ついに覚醒!? “遭難死者数世界一”の過酷登山で不穏な本性を露呈

命懸けの山道を突き進み、死を楽しんですらいる

 血も涙もないことを口にする登坂。文字通り、覚醒だ。明らかに危険な山道を1人でスタスタ進んでいき、踏み外したら1発で落下してしまう箇所では妙なテンションで「落ちたら死ぬぞぉー!」と声を張り上げて見せる。このときの登坂には死を楽しんでいる空気感すらあった。

 そして、登山開始から5時間10分。ついに、谷川岳山頂に到着! 晴天なら頂上から見る景色は絶景なのだけど、あいにくの激しい雨で視界には霧しか広がっていない。

山里「やっぱり、山っていうのは登る人間の日頃の行いを見てるっていうのがこれでわかりましたね」

 山登り中の登坂の言動を振り返れば、言い得て妙。笑うしかないくらいのジャブジャブの雨がロケ隊を襲った。しかし、当の登坂は満足げだ。

登坂「いや、もう覚醒ですよね。完全に」

 フリー独立後、登坂にはいきなりミソがついた。昨年4月スタート『プライムニュース』(フジテレビ系)のメインキャスターに内定していたものの、過去のセクハラ疑惑を週刊文春に報じられ、同番組への出演を自ら辞退。その後、2月20日放送『世界くらべてみたらSP』(TBS系)に出演した際には「ニュースを読むためにNHKを辞めたのに、バラエティ番組の仕事しかこない」と苦悩を告白していた。

 今回の覚醒が登坂に影響を与え、より大胆な方向性に舵を切る契機となったらそれはそれで良し。彼のサイコパスな本性とバラエティの食い合わせは決して悪くない。各番組でも率先して本性を出してほしいと願うばかりだ。

(文=火の車)

●TVer『文化人×過酷ロケ 山里亮太のクイズ!?まさかのバーサーカー』

 https://tver.jp/episode/61504813

最終更新:2019/08/22 14:00
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