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『PRODUCE 101 JAPAN』第一回レビュー 素人男子たちの熱きバトルに魅了される!

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

 韓国の人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』の第一回が9月25日にTBS系で放送された。テレビ放送の際はかなり内容が省略されていたようだが、26日には完全版と言える内容をGYAOで見ることができた。

 その内容は韓国で放送されていた『PRODUCE 101』シリーズを踏襲したもので、101位までの順位が付けられたイスに座るシーンや、厳しいトレーナーによってA~Fまでのランク分けがされるシーンなど恒例の場面が多々。『PRODUCE 101』シリーズを見ていた人にとってはおなじみのイベントが満載だった。

 韓国で放送された前シリーズの『PRODUCE 101 X』を見ていない人でも、かつての人気オーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)や、EXILEボーカリストオーディションのドキュメンタリー番組などに馴染みがあれば、スッと入っていける世界観だろう。

 放送前には、司会のナインティナインがデビュー候補の練習生にセクハラ発言を放ったという観覧参加者のツイートも話題になっていたが、今回の放送では練習生本人たちと練習生たちに指導するトレーナーの発言の分量が多く、大きな問題があると感じられる発言は見受けられなかった。件の収録は第3話以降の放送分になるようだ。

Aランクに入った3人の魅力
 今回の練習生は「事務所に所属していない」ということが応募条件で、アイドルとしての活動経験がある練習生から歌やダンスは未経験という練習生までいる。全員がどこかの事務所に所属していた韓国版の『PRODUCE 101』シリーズよりも練習生の実力の幅が大きい。

 A~Fにレベル分けされるパフォーマンス評価では、やはり経験者の方が比較的高い評価を受けていると感じた。

 今回の放送分で、最高評価のAランクに入ったのは、事前に公開されていた「ツカメ~It’s Coming~」パフォーマンス動画でセンターポジションを務めていた川尻蓮と、高校生ながらダンスのインストラクターも務めている豆原一成、芸能活動経験のある林龍太。

 川尻蓮は全員がバックダンサーの経験を持つ「UN Backers」の一員としてGOT7の「MY SWAGGER」を披露。激しく踊りながらも歌声は安定しており、表情の作り方も上手く、文句なしに見入ってしまった。第一回の投票結果も1位だったが、これまで『PRODUCE 101』シリーズのテーマソングでセンターを務めたメンバーは全員最終デビューメンバーに選ばれているため、彼がデビューメンバーに入れるかどうか、気になるところだ。

 豆原一成は田園風景を自転車で走るシーンや、これぞ実家の子供部屋といった素朴な雰囲気の部屋で夢を語るシーンなど、特別なVTRが用意され、制作陣の期待がかけられている様子だった。三浦大知の「EXCITE」を披露したが、期待に違わずダンスの実力は抜群で、1人チームであるにも関わらずステージの余白を感じさせない。歌も抜群、とまではいかなかったが、トレーナーはポテンシャルを感じたようで、A評価をもらっていた。

 「SmileMAGIC」の一員としてAAAの「MAGIC」を披露した林龍太は過去芸能活動の経験があり「役者としての仕事が増えつつあったがアーティスト活動を続けたい」と応募したきっかけを語っていた通り、パフォーマンスの実力はもちろん、歌への情熱が高く評価されA評価だった。

歌・ダンス以外の魅力を持つ面々
 トレーナーは歌・ダンスの能力だけでなく「魅せる力」や「態度」、「情熱」も厳しくチェックしていた。

 Alexandrosの「ワタリドリ」を披露した「シックスパックス」の3人は、6つに割れた腹筋と明るいキャラクターを見せつけて会場を沸かせ、全員が「B」評価だった。

 高校生のみで構成され、嵐の「Love So Sweet」を披露した5人組「Team DK」のパフォーマンスの実力はそれほど高くないと感じたが、とにかくメンバーみんなが可愛くて目が離せない。ナインティナインも「可愛らしかったですよ」と魅了されていた。

 アイドルとして人気を獲得するには歌・ダンス以外の能力も重要なのだと思い知らされたパフォーマンスだった。

 第一回の放送は、韓国で放送された前シリーズの『PRODUCE 101 X』にも出演していた上原潤のパフォーマンスが始まるところで終わった。前シリーズの『PRODUCE 101 X』では序盤で脱落してしまった彼の再びの挑戦が気になるところだ。

最終更新:2019/09/28 05:30

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