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週刊誌スクープ大賞

菅官房長官が疑心暗鬼!? 側近大臣が立て続けにスキャンダル辞任で、ポスト安倍の座が危うし

 さて、マラソンなどの競技を札幌で行うというIOCの提案を、渋々ながら小池都知事は受け入れたようだ。

 新潮は、この機に乗じて菅官房長官らカジノ推進派が、苫小牧へのカジノ誘致を本格化させると報じている。すでに苫小牧にはアメリカの「ハードロックカフェ」を運営する企業が、苫小牧IRに約5000億円を投じることを表明しているという。

 日本の「森トラスト」も、IR候補予定地の隣に広大な土地を所有し、投資額を2500億円まで拡大する方針を発表したそうだ。

 だが、北海道はそろそろ雪が降り始め、道路が凍ってしまうため、マラソンコースの計測ができなくなるため、雪解けの3月中旬から新しいコースを決めて計測を始めても、遅すぎるという批判もある。

 この場当たり的な対応は、東京に東京五輪を招致しようと、東京都や安倍首相が「ウソ」を重ねたことが根っこにある。

「この時期は温暖で、理想的な気候」「原発事故の汚染水はコントロールされている」「この五輪は被災地を励ます“復興五輪”」

 当時都知事だった猪瀬直樹は、10月30日放送の『大下容子ワイド!スクランブル』(テレ朝)に生出演して、このことを問われると、「プレゼンテーションなんてそんなものでしょ」といい放ったとLITERA(10月31日)が報じている。

 これだけケチがついた東京五輪が、来年、平穏無事に開催できるとは、私には思えないのだが。

 10月22日に行われた「即位礼正殿の儀」は終わったが、週刊誌にいくつかの話題を提供したようである。

 新潮は、皇室とつながりの深いブルネイ国王の四男・マーティン王子(28)のイケメンぶりが際立っていたと報じている。

 23日には両陛下が王族方を赤坂御所に招いて茶会を催したが、マーティン王子も出席し、秋篠宮眞子さんと会話が弾んだという。すると早速、ネットでは、「(小室さんでなく)あのような方に熱をあげてほしかった」「眞子様 視野に入れてみてはどうか」というコメントが寄せられたというのだ。

 文春は、十二単に身を包んだ雅子さんの堂々とした立ち居振る舞いが賞賛されたと報じている。その一方で、安倍首相夫人の昭恵の「ミニスカ姿」に、「マナー違反」だとの声が上がったという。

 服のデザインを担当したツグエダユキエによると、「丈はひざが丁度隠れるくらいなのでデイドレスとしてはマナー違反になりません」と答えている。

 一人だけ浮いていたのは間違いないが、これも“お騒がせ”ファーストレディが目論んだことかもしれない。

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