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桑子真帆アナ、NHKのエース争いから脱落か!? 和久田麻由子との“出演番組トレード”の局内事情

桑子真帆

 NHKは今春の改編に伴い、3月30日から、夜の『ニュースウオッチ9』の桑子真帆アナと、朝の『NHKニュースおはよう日本』の和久田麻由子アナの担当を入れ替えることを発表した。かなり大胆なトレードとなるが、同局にはどんな意図があるのだろうか。

 2010年に入局した桑子アナは長野放送局を経て、広島放送局に移った。同局時代に、幼児向けバラエティ番組『ワラッチャオ!』(NHK BSプレミアム)に“初代お姉さん”として出演し、注目を集めた。15年春に東京アナウンス室に異動すると、『ブラタモリ』の2代目アシスタントに就任し、人気が急上昇して大ブレーク。『好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン調べ)でもトップ10の常連となった。

 16年春から深夜の新報道番組『ニュースチェック11』のメインキャスターに就任し、17年4月から『ニュースウオッチ9』のMCに抜擢を受けた。17年、18年末には2年連続で『NHK紅白歌合戦』の総合司会を担当。有働由美子アナが退局後、まぎれもなく“エース”としての扱いを受けてきた。

 かたや、和久田アナは東京大学経済学部出身の才媛で、桑子アナの1年後輩。初任地は岡山放送局だったが、わずか3年の地方局勤務で東京に戻された。15年春から『おはよう日本』の平日キャスターに抜擢を受け、その美貌で出勤前の殿方たちを癒やしてきた。昨年大みそかには、『紅白』の総合司会に初めて起用され、きたる東京五輪では、キャスターの有力候補とみられている。

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