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内田理央、性依存系女子のリアルな演技が好評で「レプロの2軍扱い」からの大躍進  

内田理央、かつては深夜番組でエロゲームにも挑戦?

 2011年から14年までは日本テレビ系の深夜番組『アイドル☆リーグ!』に出演し、過酷なゲームなども体験してきた内田。

「『アイドル☆リーグ!』は、グラドルが際どい格好でゲームをする番組。その中で内田は比較的清純系な扱いでしたが、それでもやはりエロネタも多く、決して“高い売り方”ではなかった。

 そんな中、能年玲奈と清水富美加がレプロを退社したことで、内田理央にチャンスが回ってきて、女優業を本格化したという流れです。でも、レプロ在籍時の能年や清水のような“清純系”の道を進んでいくのかと思いきや、現状は、性格が悪い女性や性依存の女性など、特殊な役が多い。そのあたりは想定外だったかもしれません」(同)

 とはいえ、しっかりと濡れ場を演じられる若手女優は貴重な存在だ。その点で内田理央の“商品価値”が上昇中だという。

「個人のイメージを気にせずに、生々しい女性を演じられるのは強いですよ。特に『来世ではちゃんとします』では、女性の視聴者を味方につけることができたのも大きい。そのうえで、今なお青年誌でのグラビアも続けていることで、仕事の幅が狭まっていないのもプラス材料です。そもそも清純派女優はライバルも多いし、その枠で勝負するのは本当に大変。でも、濡れ場もできる演技派というポジションであれば、独自の立ち位置を確保することができる。本人としても、納得の展開なのではないでしょうか」(同)

 すんなりと来たわけではないが、より一層存在感のある女優になりそうな内田理央。2軍扱いからの躍進に、本人も充足感を抱いていることだろう。

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最終更新:2020/03/19 08:50
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