キムタク長女Cocomiデビューも「Koki,ほど数字を持ってない」早くも姉妹に人気格差か？

　木村拓哉と工藤静香の長女・Cocomiが表紙の雑誌「VOGUE JAPAN」（コンデナスト・ジャパン）が3月28日に発売された。Cocomiはこの雑誌で本格的なモデルデビューになると同時に、ディオールの新アンバサダーに就任。さらにインスタグラムを開設すると妹・Koki,との2ショット写真を頻繁にアップし反響を呼んでいる。Cocomiのこうした活動は多くのウェブニュースで取り上げられ、その注目度の高さがうかがえるわけだが、しかし、一部のエンタメ系ウェブメディアではCocomiの取り扱いに関して、悩ましく思っているそう。

「Cocomiのネタが出るたびに一応記事を掲載しているんですが、思ったよりもPV数が伸びないんですよね（苦笑）。2年前にデビューしたKoki,は記事を出すたびに数字が良かったので、Cocomiも……と思ったんですが。むしろ、いまだにKoki,のほうがPV数が良いという現状です」（ウェブメディア関係者）

　国民的アイドルである木村拓哉に似たKoki,と、いまや何をしても炎上してしまう工藤静香似のCocomiという点も「数字に影響していそう」（同）と語りつつ、さらに考えられる理由をこのように推測している。

「Koki,はキムタク一家の娘が初めて顔出すということで話題になりましたが、Cocomiは後発でしたから、そこまで目新しさもなかった。さらに、『モード系ファッション雑誌の表紙でデビュー』や『高級ブランドのアンバサダー』という売り出し方がKoki,とまるで同じ。2人とも母・工藤静香がプロデュースしているといいますが、ここまで同じやり方だとCocomiが二番煎じに見えてしまうのも仕方ないでしょう」（同）　

　Koki,は自身のインスタグラムで姉のCocomiを「最高の姉、親友、そしてもうひとりの私」と表現しているが、どうやら姉妹の人気格差は広がりつつあるよう。今後Cocomiは独自の魅力を発揮することができるのか、プロデューサー工藤静香の手腕が試されるだろう。

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