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週刊誌スクープ大賞

吉村洋文大阪府知事、「コロナ対策」独自の言葉で発信し47都道府県県議からも好評価

 テレ朝の『モーニングショー』のレギュラーコメンテーター、テレ朝平社員で独身の玉川徹(57)は、吉田羊似の40代美容外科医と家で「濃厚接触」を続けていると、文春が報じている。

 玉川も、このところ軽はずみな発言が目立ち、謝罪することが多い。中でも、4月28日(火),番組内でこう発言したそうだ。

「番組のスタッフが確認しているんですけど、39という件数は全部これ民間の検査の件数なんです。実は」

 休みになると行政は検査をやらない。早速、自民党の都議会議員が事実が間違っていると抗議し、玉川は番組で「間違っていた」と平謝りするはめになったのだ。この程度のことを自分で「確認」しないで、一千万人以上が見ているメディアで軽々しく発言するのは、ジャーナリストとしての能力に疑問符がつきそうだ。

 お次は政治家・河井案里参議院議員のお話。秘書らが公選法違反(買収)容疑で逮捕され、自身の進退も危うい案里だが、ここへきて、広島地検が押収した彼女の携帯電話から、3人のセックスフレンドが判明したというのだ。

 この女性、検察がガサ入れに来た際、着ているものを全部脱いで裸になったという話もあるが、なかなか度胸のある発展家のようだ。

 亭主とは「仮面夫婦」のようで、セフレは、広島県政のドンといわれた人間や、当選同期、元秘書など多彩である。

 噂されている当人たちは、新潮の直撃に「否定」しているが、ここまで具体的に書いているところを見ると、地検筋からのリークで、裏はしっかり取れているようだ。

 コロナに感染して亡くなった女優の岡江久美子(63)の寂しすぎる帰還には、テレビの前で涙した人が多いだろう。火葬された遺骨が、葬儀社の人間によって、迎えのいない自宅の玄関の前に置かれた。「まるで宅急便の配達のような光景だった」(新潮)

 昨年末に乳がんの手術をやり、1月から2月にかけて放射線治療をやっていたから、免疫力が落ちていたことが、新型コロナウイルス肺炎に罹りやすくなっていた。それにしても、早すぎる死だった。

 おしどり夫婦として有名だった俳優の大和田獏は、死に目にも会えず、葬儀社の人間がいなくなってから、遺骨を抱いて家に入っていった。

 だが、新潮によると、厚労省が出している火葬についての指針には、できる限り遺族の意向を尊重し、遺体に直接触れることを希望する場合には、手袋などの着用をお願いすると書いてあるという。

 火葬に遺族が立ち会えないようにしているのは、火葬業者の自主規制だというのである。ひどい話だ。

 ところで新型コロナウイルス感染を止めるのは、ほとんどの人間が感染して免疫ができるか、薬が出来るかだが、このところ、日本発のワクチンや薬が、世界を救うのではないかと高い評価を得ているという。

 富士フィルムのアビガンを提供してくれという申し入れが世界中から来ているようだが、大阪のベンチャー企業が開発しているアンジェスというワクチンも期待されていると、新潮が報じている。

 また、新潮も何度か報じているが、太陽光の下や高温・多湿の環境でコロナウイルスの死滅が早まると、アメリカの国土安全保障省が実験して発表したそうである。

 こうなると、いつもの年は好きではないが、6月の梅雨のシーズンが早く来ることを祈りたくなる。人間てものは勝手なものですな。

 今年、新型コロナウイルスが蔓延したことは、後年、「アベノマスク」として人々に記憶されるであろう。

 私の家にも2枚届いた。髪の毛や虫は入っていなかったが、小さい。馬面の私は鼻と口をやっと隠す程度である。翌日、早稲田のオフィスへ行くと、ここにも2枚届いていた。自宅は中野区でここは新宿区、それに個人事務所だから、こういうことが起きたのだろう。ありがたくもないが。

 この程度のマスクを1億3000万枚送るのに、当初は、466億円の予算が充てられていた。まずは6500万枚を調達し、運送・梱包費の64億円を除いた169億円が購入費といわれていたが、実際には90億円程度で収まっていた。浮いた差額はどうなったのだろう?

 受注した企業は、名古屋の興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションだが、あと1社の名前を公表するのを渋った。ようやく発表したのが、福島県にあるユースビオという、看板もなく、地元関係者によれば、2018年の売り上げはゼロで、社長が脱税で福島地裁から執行猶予付きの有罪判決を受けているそうである。

 なぜ、こんな会社が選ばれたのか。近隣住民によれば、「公明党国会議員のポスターが貼ってあった」というが、そこらへんに何やら臭う気がする。

 だが、受けた側でも、いいは話ではなかったようだ。キャベジンコーワなどで知られる興和の三輪芳弘社長は文春に対して、

「完全に逆ザヤ。絶対に利益は出ません。(中国へ=筆者注)飛行機を何十往復も飛ばしていますし、持ち出しです。これで批判まで受けたら正直たまらんですよ」

 安倍首相との関係が云々されているが、「全然知らない」といっている。

 安倍首相と佐伯耕三、今井尚哉ら側近は、頑なに小さなマスクを着けているが、他にはほとんどいないという。

 5月6日には緊急事態宣言が切れるが、安倍首相や周辺は、専門家たちのいうとおりに延ばすことは間違いない。だが、その中で、学校の新学期を9月にすることを検討しているという話が漏れ聞こえてくる。

朝のワイドショーでも、これについて議論している局があったが、これこそ火事場泥棒的発想ではないか。9月新学期という考えは以前からあったが、これは日本社会全体の仕組みを変えるという大事業である。

 国を挙げて議論し、国民投票というレベルの話である。それを、コロナ解禁が長引くから9月から新学期にてしてしまえという泥縄的発想を許してはいけない。

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