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グラビア女王のダイエット成功直後インタビュー

小倉優香「毎日ポテチを食べていた」、ダイエット成功で撮りたいグラビアに意欲

文=小川でやんす(おがわ・でやんす)

写真:二瓶彩 スタイリング:sayuri yahaba(以下同)

 4月、小倉優香がインスタグラムで美しく割れた腹筋と共に2年越しのダイエット成功、そしてBODYMAKERのイメージキャラクターに決定したことを伝えた。

 2年前といえば、グラビアデビューから1年が過ぎ、すでにトップレベルの人気を博していた頃。しかし、突然体重が48キロから53キロ、体脂肪率が20%から27.5%まで増加したことを告白し、ダイエットを宣言していた。当時載せていた写真は特段太っているという印象を受けるものではなかったが、この度あげたBefore&Afterの写真は確かに衝撃的だった。2年前のお腹のぽっちゃり具合は現在の写真と比べると雲泥の差がある。

 そこで話を聞いてみると、なんと今回が初めてだったというダイエット。なぜ太ってしまったのか、そして体脂肪27.5%から19%まで落としたというメソッドについてインタビューした。

◇ ◇ ◇

――コロナ禍でお仕事は大変な状況ですよね?

小倉 3月までは忙しかったんですけど、4月はキャンセルが多いですね。持て余してます。いまはもっぱら家ですね。やることないので食べるか呑むかしかないです。毎日呑んでます笑

――トレーニングも出来てないですか?

小倉 行けてないですね。いつもパーソナルジムに行ってウエイトをやってるんですけど、なかなか満足には出来てないです。

――その状態で食べまくってしまったらリバウンドは怖くないですか?

小倉 でもダイエットを始めてからいわゆる「チートデイ」をしっかりと設けて、何でも食べたり呑んだりしてもいいのはその時だけです。週に1回、撮影のない時期だったら3日連続とかもあるんですけど、そんなに苦しみはないですね。きょうもお肉をチーズタッカルビのタレに漬け込んでから来ました(笑)。

――料理もするんですね。

小倉 結構しますね。いま撮影がないのでここ2日くらいチートデイなんですけど、きょうはオーパス・ワンも注文しておいたので、呑んじゃおうと思ってます。

――2年前のダイエット宣言の時も「食べないダイエットはではなく健康的に理想的な体を目指します」と話していたそうですが、食事制限はそれほど厳しくしていないんですか?

小倉 ただ食べる量を減らすだけのダイエットをしてた時は、成功しなかったんです。低糖質のお菓子だったら食べていいやとかってなっちゃって、結局高カロリーになっちゃって。食べ物の勉強を始めてから痩せましたね。それと筋トレが同時です。貧相なカラダになってリバウンドをして、その繰り返しの中で、食事と筋トレに気をつけるようになってから上手くいきました。

――最近のSNSを見てると、ダイエットを楽しんでるのも伝わってきますよね。

小倉 楽しいですよ。もういまやめられないし、やらないと気持ち悪くて。いまジムに行けないので本当にウズウズしてますね。トレーニングで脂肪を減らすためにというよりは、やったことで普段の食事も自然と気をつけられるようになるのがいいんです。運動した時のほうが食べていいはずなのに、そういう時ほど高カロリーのものよりも「ささみが食べたい」って思ったり。まあ目の前に高カロリーのものが出てきてしまったらいつでも食べたくはなってしまうんですけどね。

――インスタグラムでは、2年前の自身のお腹に衝撃を受けてからダイエットを決意したと書いてましたが、やはりあの写真がキッカケとしては大きかったんですか?

小倉 あれが1番のキッカケで。それまでずっと痩せてると思ってたんですけど、あの写真を見て自分はこのままだと太ってしまうなと思ったんです。

――客観的にあの写真を見るまで、カラダの変化にまったく気づいていなかったということですか?

小倉 そうなんですよね。グラビアをやってなかったらまったく気づかなかったと思います。身長も高いし(167センチ)骨太でもないから、細身に見えやすいんです。だから知らないうちにどんどん溜まっていくタイプだと思うんですけど。あの写真がなかったら、もっと気づくのが遅くなってましたね。

――中学から芸能界入りされて、ずっと体型を気にしないといけない生活を送ってきたと思うんですが、そもそも太っていたという経験も一度もなかったですか?

小倉 そうですね。ずっとダンスをやってたので太らなかったんですよ。若かったのもあるし。でもお酒が呑めるようになったり、ダンスの量が減っていったりしてどんどん蓄積されて。このままの生活を続けてたらヤバイなと思いましたね。本当に1番太ってたのが、やっぱりあの写真の時期です。お腹につきやすいんですけど、服を着てると全然分からないんです。顔とか見ても分かりますね。厚みが違います。

――じゃあ今までダイエットをしたこともなかったですか?

小倉 そうですね。毎日ポテチを一袋とか食べてましたから(笑)。今では考えられないですけど、中学生の頃だったら朝に菓子パンを食べて、授業の間もちょこちょこつまんで。給食を食べて家に帰ってからもポテチを食べたりしつつ、夜にもマクドナルドを食べたりしてましたからね。それでもダンスをしていたので太らなかったです。

――初めてのダイエットは具体的にどんなことから始めたんですか?

小倉 食事制限だけしてた最初の頃はなかなかうまくいかなくて。でも食べ物と運動についてしっかり学びはじめてから、うまくいって。いろんな所で聞いたものを試して、ある程度勉強を重ねていったら、どれが自分に合ってて、どれが自分に合わないかが分かるようになっていきました。前はいつも、食べてる時の罪悪感みたいなものがあったんですけど、今は「今日はいい日だ」っていう割り切りが出来るようになったんです。今もダイエットを頑張ってるし、この先も頑張るからと思えば罪悪感もなくハッピーに食べられるし呑めるし。

――トレーニングはどんなことをしてるんでしょうか?

小倉 筋トレと、そのあとにたまに有酸素運動もします。キックボクシングは楽しみでやってますね。あと家ではアブローラーをやってます。適当な時に3回を4セットくらいですね。本当は8回くらいやらないといけないんですけど、“絶対の数”を作っちゃうとやらなくなっちゃうので、目につくところに置いて暇な時にやってます。いまはどんどん本格的に筋トレが好きになっていって。理想とするカラダも「細くしたい」っていうところから「お尻を大きくしたい」とかに変わってきましたね。

――腹筋もキレイに線が入ってますよね

小倉 パンプアップしてるわけではないです。ただ食事を3日くらい戻せば縦線は出てきますし、もうちょっと絞ったり水抜きをしたりすれば6パックになります。でも6パックも度合いがあるじゃないですか? ボコボコにはしたくなくて、縦線はハッキリ出るけど、光の加減によっては“シックスパック”に見えるくらいが理想です。

――いま理想的なカラダになって、数を減らしていたというグラビアの仕事についてはどうお考えですか?

小倉 太っていた時がちょうど撮られたい印象と違う写真になってしまう時期だったんです。かっこいいイメージを持って撮っても、かわいいになっちゃったりとか、自分の撮りたいイメージとカラダを合わせたいっていう気持ちが大きくて。今は好きなカラダになったので、撮ってもいいかなと思うんですけど、今までどおりにグラビア復活しても意味がないなとは思います。

 グラビアで求められるカラダにはなれてないし、需要もないかも。グラビアの小倉優香というより、今のカラダの小倉優香で見てもらえるもの、写真集とかを計画しようかなと思ってます。

小倉優香(おぐら・ゆうか)

1998年、千葉県出身。身長167センチ。B87W59H89センチ。17年春「週刊ヤングマガジン」(講談社)の表紙を飾り話題を呼ぶ。その後、グラビア活動のほか、『チア☆ダン』(TBS系)へのレギュラー出演をはじめ、『恋のツキ』(テレビ東京)、『ヒトコワ』(dTV/ひかりTV)『都立水商!~令和~』(MBS)などに出演するほか、「With」(講談社)のレギュラーモデルとしても活動している。Twitter〈@ogurayuka_0905〉 Instagram〈ogurayuka_official〉

(衣装提供)

ワンピース Antigravite、ピアス・リングともにVITAFEDE

小川でやんす(おがわ・でやんす)

小川でやんす(おがわ・でやんす)

小川賢治。1989年生まれ。放送作家、映像ディレクター、ライター。大学を卒業しフリーで活動、2017年「小川でやんす」に改名。

最終更新:2020/05/06 12:00

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